24年4月19日にサンダー・ジャンクションの無法者が発売します

マジックザギャザリング ルール説明 その2

ゲームの領域

ライブラリーライブラリー(山札)は伏せたまま重ねて置く。ゲームが始まると、ライブラリーの順番を変えることはできない。また、中のカードも見れない。

手札ゲーム開始時の手札の枚数は7枚。手札の上限も7枚。 

スタック両プレイヤー共通の呪文や能力を唱えるところ。

戦場戦場は両プレイヤーの共通の場所で、パーマネント(戦場にあるカードをパーマネントと言う)を出して戦闘をお行う場所を戦場と言う。

墓地使用済みカードを置く場所。墓地のカードは表向きの置かれ、中身を確認できる。

追放領域呪文や能力によってカードが追放された時、今ある領域から追放領域の移動する。

 

呪文を唱える

戦場にある土地をタップしてマナを作り、マナコストを支払い呪文を唱える事ができる

タップ基本土地カードを縦向きから横向きにすることをタップという。

アンタップ横向きのカードを縦にすることをアンタップという。

基本土地カード1枚タップする1点のマナが生まれる。

基本土地 平地白マナ

基本土地 島青マナ

基本土地 沼黒マナ

基本土地 山赤マナ

基本土地 森緑マナが生まれる

 

黄金架のドラゴンの場合

基本土地山を2枚タップし赤マナ2点と、基本土地、島、沼、森、平地、山の中から3枚タップしマナ3点、あ合わせてマナ5点支払って黄金架のドラゴンを唱えることができる。

ターンの流れ

各ターンは5つのフェイズに分かれている。自分のターンと相手のターンを交互に繰り返す。

  1. 開始フェイズ
  2. 戦闘前メインフェイズ
  3. 戦闘フェイズ
  4. 戦闘後メインフェイズ
  5. 最終フェイズ

開始フェイズ

開始フェイズは、アンタップステップ、アップキープステップ、ドローステップに分かれる

  1. アンタップステップ   自分のタップ状態のパーマネントをすべてアンタップする(パーマネントとは戦場にあるカード)
  2. アップキープステップ  あなたのアップキープの開始時に~と書かれているカードの効果が発生する
  3. ドローステップ自分のライブラリーからカードを1枚引く

戦闘前メインフェイズ

手札から土地カードを1枚戦場に出す。マナコストを支払って、手札からソーサーリー、インスタント、クリーチャー、プレインズウォーカーを唱える。

戦闘フェイズ

戦闘フェイズは5つに分かれる

  1. 戦闘開始ステップ 戦闘ステップにフェイズが移ることを相手に伝える
  2. 攻撃クリーチャー指定ステップ 攻撃するクリーチャーを指定する
  3. ブロッククリーチャー指定ステップ 対戦相手がブロックするクリーチャーを選ぶ
  4. 戦闘ダメージステップ 戦闘ダメージを与えあう
  5. 戦闘終了ステップ インスタンスを唱えたり、能力を起動できる

戦闘後メインフェイズ

戦闘前メインフェイズと同じで、土地カードを出すことができる。呪文を唱える事ができる。戦闘前メインフェイズで土地を戦場に出している場合は、ここで土地カードを出すことは出来ない。土地カードは1ターンに1枚しか出せない。

最終フェイズ

最終フェイズは終了ステップとクリンナップステップに分かれる。

終了ステップ 終了ステップの開始時にと書かれている能力が誘発する。

クリンナップステップ 手札が7枚以上になっている場合、手札の枚数が7枚になるようにカードを捨てる。捨てられたカードは墓地に置かれる。

カードの能力

常在型能力

常在型能力とは、そのカードが戦場にある間、カードに書かれている効果がずっと有効。

誘発型能力

誘発型能力ととは、~時に、~たびに、~とき、文頭に書かれている。

起動型能力

起動型能力とは、コストを支払うことで、能力が起動できる。

デッキの組み方

デッキのカードは60枚以上で、同じカードはデッキに4枚ずつまでしか入れれない(基本土地は何枚でも可)土地は60枚デッキに対し24枚が良い。クリーチャーは15枚から25枚ぐらい。あとはその他の呪文を入れて完成。

 

フォーマット

フォーマットにはスタンダード、パイオニア、モダン、レガシー、などなどあるが、初心者さんにはスタンダードがオススメ。スタンダードは最新(1年半から2年のローテーション→3年に変更になりました。)のセットをもちいておこなう。

スタンダードのカードセット 

画像は公式サイトより引用

スタンダードフォーマットの構築ルール

デッキの枚数は60枚以上(デッキの上限はなし) サイドボードを使用する場合は、15枚以下 デッキとサイドボード合わせて、同じ名前のカードは4枚まで(基本土地は除く)