マジックザギャザリングにはいろいろなフォーマット(遊び方)がありますマジックザギャザリングを始めたばかりの方はどのフォーマットにしたらよいか迷うところです。
・スタンダード
・パイオニア
・モダン
・レガシー
・ヴィンテージ
・パウパー
・統率者戦
・ブロール
・双頭巨人戦
②リミテッドとは
・ブースタードラフト
・チーム・ドラフト
・シールドデッキ
・チーム・シールド
③MTGアリーナとは
・スタンダード
・アルケミー
・ヒストリック
・エクスプローラー
①構築とは
構築とは自分の好きなカードを色々組み合わせて作ったデッキで対戦する遊び方です。
・スタンダード
( 最新約2年間→3年に変更になりました。)のマジックのセットを用いて構築されたデッキで対戦します。
現在使用可能なセットの種類
スタンダード・フォーマットの構築ルール
- デッキの枚数は60枚以上(上限なし)
- サイドボードを使用する場合は、枚数は15枚以下
- デッキとサイドボードを合わせて、同名のカードは4枚まで ※基本土地(《平地》《島》《沼》《山》《森》)は無制限
- 「禁止カード」に指定されている一部のカードは使用不可。
・パイオニア
上記スタンダードのセットに加えて、2012年発売のラヴニカへの回帰以降に発売されたセットが使用可能。ローテーションなしのフォーマットです
使用可能なセットの種類
エルドレインの森 | 機械兵団の進軍:決戦の後に |
機械兵団の進軍 | ファイレクシア:完全なる統一 |
兄弟戦争 | 団結のドミナリア |
ニューカペナの街角 | 神河:輝ける世界 |
イニストラード:真紅の契り | イニストラード:真夜中の狩り |
フォーゴトン・レルム探訪 | ストリクスヘイヴン:魔法学院 |
カルドハイム | ゼンディカーの夜明け |
基本セット2021 | イコリア:巨獣の棲処 |
テーロス還魂記 | エルドレインの王権 |
基本セット2020 | 灯争大戦 |
ラヴニカの献身 | ラヴニカのギルド |
基本セット2019 | ドミナリア |
イクサランの相克 | イクサラン |
破滅の刻 | アモンケット |
霊気紛争 | カラデシュ |
異界月 | イニストラードを覆う影 |
ゲートウォッチの誓い | 戦乱のゼンディカー |
マジック オリジン | タルキール龍紀伝 |
運命再編 | タルキール覇王譚 |
基本セット2015 | ニクスへの旅 |
神々の軍勢 | テーロス |
基本セット2014 | ドラゴンの迷路 |
ギルド門侵犯 | ラヴニカへの回帰 |
パイオニア・フォーマットの構築ルール
- デッキの枚数は60枚以上
- 自力でデッキを切り直すことができる限り、デッキの枚数に上限はなし
- サイドボードを使用する場合、その中のカードは15枚まで
- 「禁止カード」に指定されている一部のカードは使用不可
基本土地(《平地》《島》《沼》《山》《森》《冠雪の平地》《冠雪の島》《冠雪の沼》《冠雪の山》《冠雪の森》《荒地》)を除き、デッキとサイドボードを合わせて4枚までしか英語カード名が同じカードを入れることはできない
・モダン
スタンダードとパイオニアの使用可能セットに加えて、2003年に発売された「第8版基本セット」と「ミラディン」までのカードが使用可能。
エルドレインの森 | 機械兵団の進軍:決戦の後に |
機械兵団の進軍 | ファイレクシア:完全なる統一 |
兄弟戦争 | 団結のドミナリア |
ニューカペナの街角 | 神河:輝ける世界 |
イニストラード:真紅の契り | イニストラード:真夜中の狩り |
フォーゴトン・レルム探訪 | ストリクスヘイヴン:魔法学院 |
カルドハイム | ゼンディカーの夜明け |
基本セット2021 | イコリア:巨獣の棲処 |
テーロス還魂記 | エルドレインの王権 |
基本セット2020 | 灯争大戦 |
ラヴニカの献身 | ラヴニカのギルド |
基本セット2019 | ドミナリア |
イクサランの相克 | イクサラン |
破滅の刻 | アモンケット |
霊気紛争 | カラデシュ |
異界月 | イニストラードを覆う影 |
ゲートウォッチの誓い | 戦乱のゼンディカー |
マジック オリジン | タルキール龍紀伝 |
運命再編 | タルキール覇王譚 |
基本セット2015 | ニクスへの旅 |
神々の軍勢 | テーロス |
基本セット2014 | ドラゴンの迷路 |
ギルド門侵犯 | ラヴニカへの回帰 |
モダンホライゾン2 | モダンホライゾン |
モダンマスターズ2017 | モダンマスターズ2015 |
モダンマスターズ | 基本セット2013 |
アヴァシンの帰還 | 闇の隆盛 |
ミラディン包囲戦 | ミラディンの傷跡 |
基本セット2011 | エルドラージ覚醒 |
ワールドウェイク | ゼンディカー |
基本セット2010 | アラーラ再誕 |
コンフラックス | アラーラの断片 |
イーブンタイド | シャドウムーア |
モーニングタイド | ローウィン |
第10版 | 次元の混乱 |
時のらせん | 時のらせんタイムシフト |
コールドスナップ | ディセンション |
ギルドパクト | ラヴニカ:ギルドの都 |
第9版 | 神河救済 |
神河謀叛 | 神河物語 |
フィフス・ドーン | ダークスティール |
ミラディン | 第8版 |
モダン・フォーマットの構築ルール
- デッキの枚数は60枚以上(上限なし)
- サイドボードを使用する場合は、枚数は15枚以下
- デッキとサイドボードを合わせて、同名のカードは4枚まで ※基本土地(《平地》《島》《沼》《山》《森》《冠雪の平地》《冠雪の島》《冠雪の沼》《冠雪の山》《冠雪の森》《荒地》)は無制限
- 「禁止カード」に指定されている一部のカードは使用不可
レガシー
スタンダード、パイオニア、モダンの使用可能セットに加えて、それ以降のすべてのセットが使用可能。(一部の禁止カードや銀枠カード(どんぐりカード)を除く)
特殊製品(「統率者デッキ」「ジャンプスタート」「モダンホライゾン」など)は発売日(プレリリースが存在するセットではプレリリース)からレガシーで使用可能。プロモカードも発効日より使用可能。
エルドレインの森 | 機械兵団の進軍:決戦の後に |
機械兵団の進軍 | ファイレクシア:完全なる統一 |
兄弟戦争 | 団結のドミナリア |
ニューカペナの街角 | 神河:輝ける世界 |
イニストラード:真紅の契り | イニストラード:真夜中の狩り |
フォーゴトン・レルム探訪 | ストリクスヘイヴン:魔法学院 |
カルドハイム | ゼンディカーの夜明け |
基本セット2021 | イコリア:巨獣の棲処 |
テーロス還魂記 | エルドレインの王権 |
基本セット2020 | 灯争大戦 |
ラヴニカの献身 | ラヴニカのギルド |
基本セット2019 | ドミナリア |
イクサランの相克 | イクサラン |
破滅の刻 | アモンケット |
霊気紛争 | カラデシュ |
異界月 | イニストラードを覆う影 |
ゲートウォッチの誓い | 戦乱のゼンディカー |
マジック オリジン | タルキール龍紀伝 |
運命再編 | タルキール覇王譚 |
基本セット2015 | ニクスへの旅 |
神々の軍勢 | テーロス |
基本セット2014 | ドラゴンの迷路 |
ギルド門侵犯 | ラヴニカへの回帰 |
モダンホライゾン2 | モダンホライゾン |
モダンマスターズ2017 | モダンマスターズ2015 |
モダンマスターズ | 基本セット2013 |
アヴァシンの帰還 | 闇の隆盛 |
ミラディン包囲戦 | ミラディンの傷跡 |
基本セット2011 | エルドラージ覚醒 |
ワールドウェイク | ゼンディカー |
基本セット2010 | アラーラ再誕 |
コンフラックス | アラーラの断片 |
イーブンタイド | シャドウムーア |
モーニングタイド | ローウィン |
第10版 | 次元の混乱 |
時のらせん | 時のらせんタイムシフト |
コールドスナップ | ディセンション |
ギルドパクト | ラヴニカ:ギルドの都 |
第9版 | 神河救済 |
神河謀叛 | 神河物語 |
フィフス・ドーン | ダークスティール |
ミラディン | 第8版 |
スカージ | レギオン |
オンスロート | ジャッジメント |
トーメント | オデッセイ |
アポカリプス | 第7版 |
プレーンシフト | インベイジョン |
プロフェシー | ネメシス |
メルカディアン・マスクス | ウルザズ・デスティニー |
第6版 | ウルザズ・レガシー |
ウルザズ・サーガ | エクソダス |
ストロングホールド | テンペスト |
ウェザーライト | 第5版 |
ビジョンズ | ミラージュ |
アライアンス | ホームランド |
アイスエイジ | クロニクル |
第4版 | フォールン・エンパイア |
ザ・ダーク | レジェンド |
リバイズド | アンティキティー |
アラビアンナイト | アンリミテッド |
ベータ | アルファ |
レガシー・フォーマットの構築ルール
- デッキの枚数は60枚以上(上限なし)
- サイドボードを使用する場合は、枚数は15枚以下
- デッキとサイドボードを合わせて、同名のカードは4枚まで ※基本土地(《平地》《島》《沼》《山》《森》《冠雪の平地》《冠雪の島》《冠雪の沼》《冠雪の山》《冠雪の森》《荒地》)は無制限
- 「禁止カード」に指定されている一部のカードは使用不可
ヴィンテージ
すべてのセットが使用可能。レガシーでは禁止されていた強力カードが、ヴィンテージでは制限カードとして1枚まで採用できる。
ヴィンテージ・フォーマットの構築ルール
- デッキの枚数は60枚以上(上限なし)
- サイドボードを使用する場合は、枚数は15枚以下
- デッキとサイドボードを合わせて、同名のカードは4枚まで ※基本土地(《平地》《島》《沼》《山》《森》《冠雪の平地》《冠雪の島》《冠雪の沼》《冠雪の山》《冠雪の森》《荒地》)は無制限
- 「禁止カード」に指定されている一部のカードは使用不可
- 「制限カード」に指定されている一部のカードは1枚のみ使用可能
パウパー
最もレアリティの低い「コモン」で収録されたカードのみを使用可能。すべてのバージョンが使用可能。
パウパー・フォーマット構築ルール
- デッキの枚数は60枚以上(上限なし)
- サイドボードを使用する場合は、枚数は15枚以下
- デッキとサイドボードを合わせて、同名のカードは4枚まで ※基本土地(《平地》《島》《沼》《山》《森》《冠雪の平地》《冠雪の島》《冠雪の沼》《冠雪の山》《冠雪の森》《荒地》)は無制限
- 「禁止カード」に指定されている一部のカードは使用不可
統率者戦
伝説のクリーチャーを1枚「統率者」として選び、選んだ統率者の固有色のカードでデッキを構築します。多人数戦フォーマット
統率者戦構築ルール
- 統率者 1枚(伝説のクリーチャー)
- その他のカード 99枚
- 基本土地を除き、各カード1枚ずつのみ使用可能
- 統率者の固有色のカードのみ使用可能
- 「禁止カード」に指定されている一部のカードは使用不可
ブロール
スタンダードで使用できるカードの中から伝説のクリーチャーやプレインズウォーカーを1枚選び、それを中心にデッキを構築する。
ブロール・構築ルール
- 統率者カード 1枚(スタンダードで使用できる伝説のクリーチャーまたはプレインズウォーカーから選択)
- その他のカード 59枚(スタンダードで使用できるカードのみ)
- 基本土地を除き、各カード1枚ずつしか採用できない
- 《秘儀の印鑑》と《統率の塔》はローテーションに関わらず使用可能
-
デッキに入れられるカードは、統率者の固有色に含まれる色のものだけです
双頭巨人戦
双頭巨人戦は、ふたり一組のチーム同士で戦う多人数戦フォーマット
②リミテッドとは
リミテッドは未開封のブースターパック(原則としてドラフト・ブースター)から出てきたカードと任意の枚数の基本土地カードのみを使ってその場でデッキを構築します。
・ブースタードラフト
・8人のプレイヤーで各人が未開封のドラフト・ブースターを3つ持つ。
・全員がパックを1つ開封し、そのうちの1枚を取り(これをドラフト)、残りのカードは伏せたまま隣のプレイヤーに渡す。
・「回ってきたカードから1枚取って、残りを隣に渡す」を繰り返し、パックのすべてのカードを全員がドラフトするまで続ける。ドラフトしたカードは裏向きで束にしておく。
この手順を3パック、回す方向を変えながら繰り返す(右回り→左回り→右回り)。自分がドラフトしたカードと好きな枚数の基本土地カードで40枚以上のデッキを構築する。
ブースタードラフトの構築ルール
- デッキ枚数は40枚以上(上限なし)
- デッキに使用しなかったカードがすべてサイドボードになる
- 同名のカードは何枚でも入れられる
- 基本土地(《平地》《島》《沼》《山》《森》)は選んだカードに入っていなかったとしても、何枚でも入れることができる
・チーム・ドラフト
- 3人チームを2組用意する
- 2チームの6人が交互になるように円形に座る
- 通常の8人ドラフトのようにドラフトピックを行う
- ドラフトが終了したら、チームで相談しながらデッキの構築を行う
- 全員がデッキの構築を終了したら、対戦を行う
- 3人のうち2人がマッチに勝利したチームが勝利チームとなる
・シールドデッキ
ブースターパック6個を開け、そのカードで組んだ40枚以上のデッキで対戦するリミテッド・フォーマット
シールドデッキの構築ルール
- デッキ枚数は40枚以上(上限なし)
- デッキに使用しなかったカードがすべてサイドボードになる
- 同名のカードは何枚でも入れられる
- 基本土地(《平地》、《島》、《沼》、《山》、《森》)は開封したパックに入っていなかったとしても、何枚でも入れることができる
・チーム・シールド
・3人のプレイヤーが12個のブースターから各人1つずつ、合計3つのデッキを構築する
・プレイヤーは構築したデッキで他の3人チームと対戦し、チームの2人のプレイヤーが対戦相手との個人戦マッチで勝利したチームが勝者となる
③ MTGアリーナとは
MTGアリーナろは紙媒体ではなく、MTGのオンラインゲームです。
・スタンダード
上記のスタンダード・フォーマットがオンラインで行えます
・アルケミー
アルケミーはスタンダードの範囲に独自のカードプールを追加した、「MTGアリーナ」専用のフォーマット
アルケミーで使用可能なスタンダード範囲外のセット
「アルケミー」シリーズ
- 『アルケミー:ドミナリア』
- 『アルケミー:兄弟戦争』
- 『アルケミー:ファイレクシア』
非スタンダードセット
- 『指輪物語:中つ国の伝承』
・ヒストリック
『イクサラン』以降の通常セットに収録されたカードや「ヒストリック・アンソロジー」シリーズなどのMTGアリーナのみに存在するセットのカードが使用でき、セットのローテーションなし
ヒストリックで使用可能なスタンダードセット以外のカード公式サイト
・エクスプローラー
パイオニアで使用可能なカードのうちMTGアリーナに実装されているものをすべて使用でき、ローテーションなしのフォーマット。MTGアリーナでパイオニアを実装するために設けられたフォーマット。
エクスプローラーで使用可能なカード
- 『イクサラン』以降の通常セット収録カード
- 「エクスプローラー・アンソロジー」シリーズ収録カード
- MTGアリーナ用セットに収録されており、かつパイオニアの範囲で使用できるカード
統率者戦はマジックの中でも人気のフォーマットのひとつです。 この記事は統率者の基礎的なルールが知りたいと言う方向けの記事になっております。 統率者戦とは? デッキ構築のルール ゲームの進行 統率領域 […]