今回の記事はブラックロータスについまとめてみました😊

・ブラックロータスとは

ブラックロータスとはマジックザギャザリングはもちろん、トレーディングカードゲーム全体において最もシンボリックなカードの1枚。超有名なだけじゃなくて超高額なカードです！

1993年8月にマジック：ザ・ギャザリング（世界最初のトレーディングカードゲイム）で、初期のエキスパッション《アルファ》《ベータ》《アンリミテッド》に収録されMTG界のあまりに強大な力をもった9枚のカードの中でも象徴的なカードです。とてつもなく強力かつ人気のカード。その強さゆえ今では再録禁止カードになってます。

アーティファクト (Ｔ),ブラック・ロータスを生け贄に捧げる：好きな色１色のマナ３点を加える。

パワー9のカード

MTGには公式で遊べるフォーマットが6種類あり、その中でブラックロータスはヴィンテージのみ1枚だけ使用可能でその他のフォーマットでは全く使用が許されていないカードです。

カードの効果

0マナでありながら生贄に捧げると好きな色マナを3つも生み出すことができる、最強のマナ・アーティファクト。MTGではカードを使用するのにマナという魔力を使用しそのマナの大きさに比例して強力なカードを使用することができます。

ブラックロータスのリメイクのカードが『Loutus』の名前を冠にして多くつくられています。

水蓮の谷間	水蓮の花びら
水蓮の谷間が戦場に出る場合、代わりにアンタップ状態の土地を２つ生け贄に捧げる。そうした場合、水蓮の谷間を戦場に出す。そうしなかった場合、それをオーナーの墓地に置く。 (Ｔ)：あなたのマナ・プールに、好きな色のマナ３点を加える。	(Ｔ),水蓮の花びらを生け贄に捧げる：好きな色１色のマナ１点を加える。
水蓮の花	金粉の水蓮
あなたのアップキープの開始時に、水蓮の花の上に花びら(petal)カウンターを１個置いてもよい。 (Ｔ),水蓮の花を生け贄に捧げる：あなたのマナ・プールに、好きな色１色のマナＸ点を加える。Ｘは、水蓮の花の上に置かれた花びらカウンターの数である。	(Ｔ)：好きな色１色のマナ３点を加える。
ニクスの睡蓮	永久の水蓮
ニクスの睡蓮はタップ状態で戦場に出る。 {Tap}：色１色を選ぶ。あなたのその色への信心に等しい点数の、その色のマナを加える。（あなたの色への信心とは、あなたがコントロールしているパーマネントのマナ・コストに含まれるその色のマナ・シンボルの総数である。）	永久の水蓮はタップ状態で戦場に出る。 {Tap}：{White}{Blue}{Black}{Red}{Green}を加える。
睡蓮の花	宝石の睡蓮
待機３ ― (０)（このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(０)を支払うとともにそれを時間(time)カウンターが３個置かれた状態で追放する。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを１個取り除く。最後の１個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。） (Ｔ),睡蓮の花を生け贄に捧げる：あなたのマナ・プールに好きな色１色のマナ３点を加える。	{Tap}, 宝石の睡蓮を生け贄に捧げる：好きな色１色のマナ３点を加える。このマナは、あなたの統率者を唱えるためにのみ使用できる。

・ブラックロータスの現在の価格は？

Limited Edition Alphe版：相場1,800~5,300万円

Limited EditionのBeta版：相場300～800万円

Unlimited Edition版：相場100～300万円

2020年にデュエル・マスターズの「謎のブラックボックスパック」とコラボして「Black Lotus」として収録されました。

マジック：ザ・ギャザリング３０周年を記念して、『30th Anniversary Edition』という製品が発売されました。コレクション用カード（公式イベントでは使えない）