MTG　食肉鉤虐殺事件

黒のマナをX個支払うことで唱えられるイニストラード：真夜中の狩りで登場した伝説のエンチャント。このカードが戦場に出たとき、すべてのクリーチャーは-X/-Xの修整を受け、あなたがコントロールしているクリーチャーが死亡するたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、対戦相手がコントロールしているクリーチャーが死亡するたび、あなたは1点のライフを得る。伝説のエンチャントなので、場に一枚しか出せないが、全体除去の点「このパーマネントが戦場に出たとき」の誘発条件を持つ誘発型能力は機能する。全体にマイナス修正後クリーチャーの死亡時にコントローラーに応じてライフゲインやライフロスを発生させライフレースで優位に立てる。クリーチャー・トークン生成能力持ちカードと組み合わせると、ライフロス能力を積極的に活かせられる。

アグロでデッキなら5マナほどで《食肉鉤虐殺事件》を唱えはると盤面を一掃できる。

映画『悪魔のいけにえ』に登場するチェーンソーを武器とする殺人鬼レザーフェイスにちなんで名付けられている。