ゲームの領域
ライブラリーライブラリー(山札)は伏せたまま重ねて置く。ゲームが始まると、ライブラリーの順番を変えることはできない。また、中のカードも見れない。
手札ゲーム開始時の手札の枚数は7枚。手札の上限も7枚。
スタック両プレイヤー共通の呪文や能力を唱えるところ。
戦場戦場は両プレイヤーの共通の場所で、パーマネント(戦場にあるカードをパーマネントと言う)を出して戦闘をお行う場所を戦場と言う。
墓地使用済みカードを置く場所。墓地のカードは表向きの置かれ、中身を確認できる。
追放領域呪文や能力によってカードが追放された時、今ある領域から追放領域の移動する。
呪文を唱える
戦場にある土地をタップしてマナを作り、マナコストを支払い呪文を唱える事ができる
タップ基本土地カードを縦向きから横向きにすることをタップという。
アンタップ横向きのカードを縦にすることをアンタップという。
基本土地カード1枚タップする1点のマナが生まれる。
基本土地 平地→白マナ
基本土地 島→青マナ
基本土地 沼→黒マナ
基本土地 山→赤マナ
基本土地 森→緑マナが生まれる
黄金架のドラゴンの場合
基本土地山を2枚タップし赤マナ2点と、基本土地、島、沼、森、平地、山の中から3枚タップしマナ3点、あ合わせてマナ5点支払って黄金架のドラゴンを唱えることができる。
ターンの流れ
各ターンは5つのフェイズに分かれている。自分のターンと相手のターンを交互に繰り返す。
- 開始フェイズ
- 戦闘前メインフェイズ
- 戦闘フェイズ
- 戦闘後メインフェイズ
- 最終フェイズ
開始フェイズ
開始フェイズは、アンタップステップ、アップキープステップ、ドローステップに分かれる
- アンタップステップ 自分のタップ状態のパーマネントをすべてアンタップする(パーマネントとは戦場にあるカード)
- アップキープステップ あなたのアップキープの開始時に~と書かれているカードの効果が発生する
- ドローステップ自分のライブラリーからカードを1枚引く
戦闘前メインフェイズ
手札から土地カードを1枚戦場に出す。マナコストを支払って、手札からソーサーリー、インスタント、クリーチャー、プレインズウォーカーを唱える。
戦闘フェイズ
戦闘フェイズは5つに分かれる
- 戦闘開始ステップ 戦闘ステップにフェイズが移ることを相手に伝える
- 攻撃クリーチャー指定ステップ 攻撃するクリーチャーを指定する
- ブロッククリーチャー指定ステップ 対戦相手がブロックするクリーチャーを選ぶ
- 戦闘ダメージステップ 戦闘ダメージを与えあう
- 戦闘終了ステップ インスタンスを唱えたり、能力を起動できる
戦闘後メインフェイズ
戦闘前メインフェイズと同じで、土地カードを出すことができる。呪文を唱える事ができる。戦闘前メインフェイズで土地を戦場に出している場合は、ここで土地カードを出すことは出来ない。土地カードは1ターンに1枚しか出せない。
最終フェイズ
最終フェイズは終了ステップとクリンナップステップに分かれる。
終了ステップ 終了ステップの開始時にと書かれている能力が誘発する。
クリンナップステップ 手札が7枚以上になっている場合、手札の枚数が7枚になるようにカードを捨てる。捨てられたカードは墓地に置かれる。
カードの能力
常在型能力
常在型能力とは、そのカードが戦場にある間、カードに書かれている効果がずっと有効。
誘発型能力
誘発型能力ととは、~時に、~たびに、~とき、文頭に書かれている。
起動型能力
起動型能力とは、コストを支払うことで、能力が起動できる。
デッキの組み方
デッキのカードは60枚以上で、同じカードはデッキに4枚ずつまでしか入れれない(基本土地は何枚でも可)土地は60枚デッキに対し24枚が良い。クリーチャーは15枚から25枚ぐらい。あとはその他の呪文を入れて完成。
フォーマット
フォーマットにはスタンダード、パイオニア、モダン、レガシー、などなどあるが、初心者さんにはスタンダードがオススメ。スタンダードは最新(1年半から2年のローテーション→3年に変更になりました。)のセットをもちいておこなう。
スタンダードのカードセット
スタンダードフォーマットの構築ルール
デッキの枚数は60枚以上(デッキの上限はなし) サイドボードを使用する場合は、15枚以下 デッキとサイドボード合わせて、同じ名前のカードは4枚まで(基本土地は除く)