今回の記事はMTG 4-Color Dinosaurs デッキをご紹介します。
4-Color Dinosaurs デッキ解説
4色恐竜デッキは派手で楽しいスタンダードのアーキタイプです!このデッキは恐竜クリーチャーのパワーと強力なETB(場に出る際の効果)を活用し、アグロから中速戦略まで対応します。
例えば、キーカードには「原初の征服者、エターリ」や「ガルタとマーブレン」、さらに「嘶くカルノサウルス」がよく見られます。それらのカードが並ぶと恐竜の力がより強調されます。また、マナ基盤は緑をメインに、赤・白・黒を補助として構成されることが多いです。特に、「寓話の小道」や「魂の洞窟」など、複数色を安定して供給するカードが人気です。
スタンダード環境での4色恐竜デッキの強さは、メタ(環境の状況)次第で変動します!このアーキタイプは「原初の征服者、エターリ」や「ガルタとマーブレン」のような強力な恐竜カードを活かして大きなインパクトを与えられますが、環境のアグロデッキやコントロールデッキに対する相性が鍵になります。
恐竜デッキは爆発的なフィニッシュ力を持つ一方で、序盤のテンポを失うと厳しくなることがあるので、マナ基盤や対応力を整えることが重要です。最近のトーナメント結果を見ると、4色恐竜デッキは環境である程度の戦績を上げていますが、トップメタには食い込みにくい面もあります。
現在のスタンダードで4色恐竜を使ってみるなら、マナ基盤をしっかり調整し、メタに合わせたカード選択をすることで強さを最大限に引き出せると思います!
スタンダード 4-Color Dinosaurs デッキリスト
クリーチャー(18)
嘶くカルノサウルス 3
原初の征服者、エターリ 4
宝物庫生まれの暴君 3
暴走暴君、ガルタ 4
太陽の化身、ギシャス 4
ソーサリー (8)
戦利品奪取 4
ゾンビ化 4
アーティファクト(1)
蒐集家の保管庫 1
エンチャント(4)
ラクドスの加入 4
Battle(4)
エルガモンへの侵攻 4
土地 (25)
沼 1
山 3
森 3
ブレイズマイアの境界 2
大音声の劇場 1
ウェイストウッドの境界 3
カープルーザンの森 1
ソーンスパイアの境界 4
商業地区 1
寓話の小道 4
魂の洞窟 2
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スタンダード 4-Color Dinosaurs デッキ 注目カード
宝物庫生まれの暴君 | |
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色 | 緑 |
コスト | (5)(G)(G) |
カードタイプ | クリーチャー |
サブタイプ | 恐竜 |
レアリティ | 神話レア |
カードテキスト | トランプル 宝物庫生まれの暴君やパワーが4以上でありこれでないクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは3点のライフを得、カード1枚を引く。 宝物庫生まれの暴君が死亡したとき、これがトークンでない場合、他のタイプに加えてアーティファクトであることを除きこれのコピーであるトークン1つを生成する。 |
パワー・タフネス | 6 / 6 |
セット名 | ビッグスコア |
「宝物庫生まれの暴君」(Vaultborn Tyrant)は、力強い能力と多彩な効果を持つ恐竜カードです!このカードはそのパワーが4以上のクリーチャーが場に出るたびに3点のライフ回復とカード1枚のドローを提供します。さらに、この暴君が死亡した場合、アーティファクトのコピーとして新たなトークンを生成する能力があり、除去されてもアドバンテージを失いません。
その特性から、ETB(場に出た際の効果)を活かしたシナジーや、パワフルな恐竜を多数採用するデッキでの活躍が期待されます。スタンダード環境ではもちろん、パイオニアやモダンでも使用されるポテンシャルがあります!