24年4月19日にサンダー・ジャンクションの無法者が発売します

MTG スタンダード デッキ  世界魂ランプ

 

今回の記事はMTG スタンダードデッキ 世界魂ランプ をご紹介します。

MTG  スタンダードデッキ 世界魂ランプについて知りたい。どんなカードがあるのか知りたい。と言う方はぜひ最後までお付き合いください

世界魂ランプとは

 

ティムールランプ とも呼ばれるこのデッキは、基本地形を大量に並べて、《強靭の徳目》からの極大《世界魂の憤怒》で勝つランプ・コンボデッキです。

(197)《強靭の徳目/Virtue of Strength》[WOE] 緑R(244)《世界魂の憤怒/Worldsoul's Rage》[MKM] 金R

基本的な動き:
序盤: フェッチランドを使いながら土地を墓地に送り、デッキを圧縮します。
中盤: 《事件現場の分析者》で墓地に落ちた土地を回収し、《強靭の徳目》の出来事側や《しげ樹》で必要パーツを回収します。

(148)《事件現場の分析者/Aftermath Analyst》[MKM] 緑U

最終的な目標: 《強靭の徳目》や《ドッペルギャング》でワンショットできるだけのマナを生み出し、《世界魂の憤怒》ビームで相手プレイヤーを破壊します。

(198)《ドッペルギャング/Doppelgang》[MKM] 金R
このデッキは、スタンダードフォーマットにおいて強力であり、特定の状況や対戦相手に対して有効です。

なお、このデッキはランプ戦略を駆使して強力なフィニッシャーである《世界魂の憤怒》を叩き込むことを目指します。

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世界魂ランプ:カルロフ邸環境末期に突如出現した注目株 MTGアリーナ スタンダード

世界魂ランプデッキリスト

フォーマット スタンダード マジックオンライン Standard League – 2024/4/8  プレイヤーSALVATTO

世界魂ランプ/Worldsoul’s Ramp
メインボード(60) サイドボード(15)
土地(30)
4《斡旋屋一家の潜伏先》
4《舞台座一家の中庭》
7《森》
6《島》
4《貴顕廊一家の劇場》
4《山》
1《土建組一家の監督所》
クリーチャー(13)
4《事件現場の分析者》
4《ファラジの考古学者》
4《復活した精霊信者、ニッサ》
1《樹海の幻想家、しげ樹》
呪文(17)
1《感電の反復》
4《間の悪い爆発》
4《記憶の氾濫》
4《強靭の徳目》
4《世界魂の憤怒》
3《削剥》
1《ドッペルギャング》
1《祭典壊し》
1《石術の連射》
3《否認》
1《ガイアの声、ティタニア》
2《温厚な襞背》
3《吸血鬼の復讐》

 

斡旋屋一家の潜伏先 舞台座一家の中庭
貴顕廊一家の劇場
土建組一家の監督所 事件現場の分析者 ファラジの考古学者
復活した精霊信者、ニッサ 樹海の幻想家、しげ樹 感電の反復
間の悪い爆発 記憶の氾濫 強靭の徳目
世界魂の憤怒

 

参照元|デッキリスト |マジック:ザ・ギャザリング・オンライン (mtgo.com)

カード解説

《斡旋屋一家の潜伏先》
斡旋屋一家の潜伏先 森(Forest)や平地(Plains)や島(Island)基本土地をサーチできるフェッチランド。タップインだが1点のライフつき。
《舞台座一家の中庭》
舞台座一家の中庭 山(Mountain)や森(Forest)や平地(Plains)基本土地をサーチできるフェッチランド。タップインだが1点のライフつき
《貴顕廊一家の劇場》
貴顕廊一家の劇場 島(Island)や沼(Swamp)や山(Mountain)基本土地をサーチできるフェッチランド。タップインだが1点のライフつき。
《土建組一家の監督所》
土建組一家の監督所 沼(Swamp)や山(Mountain)や森(Forest)基本土地をサーチできるフェッチランド。タップインだが1点のライフつき。
《事件現場の分析者》
事件現場の分析者 戦場に出たとき、カード3枚を切削すし、自身を生け贄に捧げることによって、あなたの墓地にあるすべての土地カードをタップ状態で戦場に戻す。
《ファラジの考古学者》
ファラジの考古学者 戦場に出たとき、カード3枚を切削し、切削されたカードの中から、クリーチャーでも土地でもないカード1枚をあなたの手札に加えてもよい。もし手札に加えない場合、《ファラジの考古学者》の上に+1/+1カウンター1個を置く。
《復活した精霊信者、ニッサ》
復活した精霊信者、ニッサ 土地があなたのコントロール下で戦場に出るたびに好きな色のマナを1点加える。さらに、その能力が同じターン内で2回目に解決された場合、あなたのライブラリーの一番上からエルフやエレメンタルであるカードを公開し、その中から1枚を手札に加え、残りを無作為にライブラリーの一番下に置く。
《樹海の幻想家、しげ樹》
樹海の幻想家、しげ樹 土地サーチと墓地回収の能力を持ち、マナ加速と墓地利用を組み合わせて戦略的に活用できる
《感電の反復》
感電の反復 他の呪文をコピーすることで、効率的にアドバンテージを得ることができる。特に、フラッシュバックコストが軽いため、手札事故を起こしにくく、打ち消されても立ち消えせず、再度フラッシュバックで唱え直すことができる
《間の悪い爆発》
間の悪い爆発 2枚引くソーサリーで、同じ枚数を捨てることが可能、その場合はそれらのうち最大のマナ総量分の全体火力を放つ。
《記憶の氾濫》
記憶の氾濫 ライブラリーの一番上にあるカード4枚を見て、そのうちの1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
《強靭の徳目》
強靭の徳目 マナを引き出す目的で基本土地をタップする場合、それは代わりにその3倍の点数のマナを生み出す 。
基本土地のマナを効率的に増やす
《世界魂の憤怒》
世界魂の憤怒 1つを対象とし、それにX点のダメージを与える。
あなたの手札やあなたの墓地にある土地カード最大X枚をタップ状態で戦場に出す。
任意の対象への X 火力 。加えて、手札や墓地にある土地も最大 X 枚出せる。
土地を墓地に落としておくことでディスアドバンテージを抑えやすく、フェッチランドとの相性が良い

注目カード

《復活した精霊信者、ニッサ》

 

復活した精霊信者、ニッサ

復活した精霊信者、ニッサは、伝説のエルフ・スカウトであり、プレインズウォーカーではなくなったニッサ・レヴェインの後継者です。彼女の能力は興味深いもので、土地があなたのコントロール下で戦場に出るたびに好きな色のマナを1点加えます。さらに、その能力が同じターン内で2回目に解決された場合、あなたのライブラリーの一番上からエルフやエレメンタルであるカードを公開し、その中から1枚を手札に加え、残りを無作為にライブラリーの一番下に置きます。彼女は3/3のプレインズウォーカーではない存在であり、マナ加速とサーチの能力を組み合わせてデッキで活躍します。この能力は、マナ能力ではなく、スタックに置かれて解決を待ちます。3回目以降の誘発でもマナを加えることができます。ニッサ・レヴェインのストーリーは、プレインズウォーカーの灯を失い、自らの行いについて苦悩する姿を描いています