今回の記事はMTG オルゾフブリンク/Orzhov Blinkをご紹介します。
MTG モダン について知りたい。どんなカードがあるのか知りたい。と言う方はぜひ最後までお付き合いください
オルゾフブリンク/Orzhov Blink 解説
オルゾフブリンクとは、モダンフォーマットで使われる白黒デッキの一種で、クリーチャーの「ブリンク」効果(戦場から一時的に取り除き、再び戦場に戻す)を活用する戦略が特徴です。この効果を用いることで、ETB(戦場に出たときの能力)を繰り返し利用でき、カードのアドバンテージや相手への妨害を強化することができます。
- ブリンクの活用:
- クリーチャーのETB能力を再利用します。これにより、カードアドバンテージ(例:追加ドロー)や、相手の妨害(例:《スカイクレイブの亡霊》でパーマネントを取り除く)が可能です。
- ライフゲインとのシナジー:
- 《血の芸術家》など、ライフゲインに絡むカードを展開し、長期戦での耐久力を確保。さらに、これらのカードは対戦相手の攻撃を抑制する役割も果たします。
- 除去と妨害:
- 白と黒が得意とする「除去呪文」や「破壊効果」で相手の戦略を阻止。例えば、《思考囲い》で手札破壊を行ったり、《致命的な一押し》で厄介なクリーチャーを排除したりします。
- カード選びの柔軟性:
- 対戦相手や環境に合わせて調整がしやすいのも強み。サイドボードに多様な選択肢を準備することで、どんな状況にも対応できるようにします。
全体的に、オルゾフブリンクはコントロールデッキに近い動きをしながらも、クリーチャーベースの強力なコンボや継続的なアドバンテージを生み出すことが特徴です!
オルゾフブリンクの長所と短所
モダン オルゾフブリンク/Orzhov Blinkデッキリスト
フォーマット モダン マジックオンライン
2025/05/31 Modern Challenge 32 1st Place
オルゾフブリンク/Orzhov Blink | |
メインボード(60) | サイドボード(15) |
土地(23)
3《栄光の闘技場》
4《乾燥台地》
2《優雅な談話室》
4《溢れかえる岸辺》
3《湿地の干潟》
1《山》
2《平地》
4《聖なる鋳造所》
クリーチャー(26)
4《ナカティルの最下層民、アジャニ》
1《永劫の無垢》
4《魂の導き手》
4《オセロットの群れ》
4《火の怒りのタイタン、フレージ》
3《敏捷なこそ泥、ラガバン》
1《イーオスのレインジャー長》
2《歴戦の紅蓮術士》
3《勝利の楽士》
呪文(11)
4《電気放出》
3《ゴブリンの砲撃》
1《スカルドの決戦》
2《静牢》
1《スレイベンの魔除け》
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1《血染めの月》
1《天界の粛清》
2《鳴り渡る龍哮の征服者》
2《耳の痛い静寂》
1《ドラニスの判事》
1《除霊用掃除機》
1《溶融》
3《溶鉄の雨》
1《苛立たしいガラクタ》
2《摩耗/損耗》
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