今回の記事はMTG 繁殖鱗コンボ/Broodscale Comboをご紹介します。
MTG モダン 繁殖鱗コンボ/Broodscale Comboについて知りたい。どんなカードがあるのか知りたい。と言う方はぜひ最後までお付き合いください
繁殖鱗コンボ/Broodscale Combo解説
繁殖鱗コンボは、モダンフォーマットで注目されている無限コンボデッキです.キーカードは《日を浴びる繁殖鱗》と《血の長の刃》。このコンボでは+1/+1カウンターを利用してトークンを生成し、そのトークンを生け贄に捧げることで無限マナを得ることが可能です。また、《歩行バリスタ》などを使うことで無限ダメージでゲームを終わらせるフィニッシュ手段を持つのもポイントです。
コンボの始動条件や自由度が高く、様々なプレイスタイルに対応できるデッキです。
基本的なプレイ手順
- カード準備: 《日を浴びる繁殖鱗》を場に出し、《血の長の刃》を装備させます。この準備段階が肝心です。
- ループスタート:
- 《日を浴びる繁殖鱗》に+1/+1カウンターが乗るたびに、エルドラージ・トークンが生成されます。
- トークンを生け贄に捧げると、《血の長の刃》の効果で再び繁殖鱗に+1/+1カウンターが乗り、これがループの原動力になります。
- マナとパワーの無限化: このループにより、無限の無色マナを得ることが可能となり、《歩行バリスタ》などのカードでフィニッシュにつながります。
フィニッシュ手段として、《歩行バリスタ》を使えば無限ダメージが狙えますし、無限マナからさらにリソースを拡充して、柔軟なプレイも可能です
他の無限コンボと繁殖鱗コンボの違い
繁殖鱗コンボ/Broodscale Combo注目カード
歩行バリスタ/Walking Ballista | |
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色 | 無色 |
コスト | (X)(X) |
カードタイプ | クリーチャー アーティファクト |
サブタイプ | 構築物 |
レアリティ | レア |
カードテキスト | 歩行バリスタは、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。 (4):歩行バリスタの上に+1/+1カウンターを1個置く。 歩行バリスタの上から+1/+1カウンターを1個取り除く:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。歩行バリスタはそれに1点のダメージを与える。 |
《歩行バリスタ/Walking Ballista》はその汎用性の高さで知られるアーティファクト・クリーチャーです。戦場に出るときにX個の+1/+1カウンターを持つ状態で登場し、さらに{4}マナでカウンターを追加できます。また、そのカウンターを取り除くことで、クリーチャー、プレインズウォーカー、またはプレイヤーに1点のダメージを与える能力を持っています。このカードは無限コンボデッキで非常に重要な役割を果たし、「太陽冠のヘリオッド」との組み合わせで無限ライフとダメージを狙えることでも有名です。