24年4月19日にサンダー・ジャンクションの無法者が発売します

MTG 食物連鎖

今回の記事は MTG 食物連鎖をご紹介します。

 MTG  食物連鎖について知りたい。と言う方はぜひ最後までお付き合いください

 

食物連鎖のカード

【エッチング・Foil】(460)《食物連鎖/Food Chain》[2X2-BF] 緑R
メルカディアン・マスクス ダブルマスターズ2022 ダブルマスターズ2022 ブースター・ファン
【Foil】《食物連鎖/Food Chain》 (ジャッジ褒賞)[流星マーク] 緑R

ジャッジ褒賞

Secret Lair Series

食物連鎖のカードの効果

コスト (2)(G)
カードタイプ エンチャント
レアリティ レア
カードテキスト あなたがコントロールするクリーチャーを1体、追放する:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナX点を加える。Xは、追放されたクリーチャーの点数で見たマナ・コストに1を加えた点数に等しい。このマナは、クリーチャー呪文を唱えるためにしか支払えない。

食物連鎖をコントロールしている場合、あなたがコントロールするクリーチャー1体を追放することで、好きな色1色のマナX点を加えることができます。
Xは、追放されたクリーチャーのマナ総量に1を加えた点数に等しいです。
このマナは、クリーチャー呪文を唱えるためにしか使用できません。
食物連鎖は、元々はメタモルフォーゼ (Metamorphosis) というカードのリメイク的なエンチャントとして登場しました。しかし、食物連鎖は繰り返し使えるため、メタモルフォーゼよりも使いやすくなっています。

このカードは、無限コンボを構築する際にも重要です。例えば、霧虚ろのグリフィン (Misthollow Griffin) を追放してマナを生み、再度唱えることで無限マナを生成できます。さらに、統率者戦のデッキやレガシーのデッキでも活躍しています。

 

トリム平均

2023/12/06時点のトリム平均は2,353 円

採用されているデッキ

バント食物連鎖  フォーマット レガシー

メインボード サイドボード(15)
2 《冠雪の森》
1 《冠雪の平地》
2 《冠雪の島》
1 《Savannah》
1 《Tropical Island》
1 《Tundra》
2 《霧深い雨林》
2 《溢れかえる岸辺》
3 《汚染された三角州》
1 《虹色の眺望》
1 《カラカス》
3 《古えの墳墓》


-土地(20)-

3 《船殻破り》
1 《永遠の災い魔》
1 《呪文探求者》
1 《自然の怒りのタイタン、ウーロ》
2 《霧虚ろのグリフィン》
3 《歩行バリスタ》


-クリーチャー(11)

4 《渦まく知識》
4 《思案》
2 《剣を鍬に》
3 《運命の操作》
2 《生ける願い》
4 《食物連鎖》
2 《一日のやり直し》
1 《直観》
1 《セヴィンの再利用》
4 《意志の力》
2 《時を解す者、テフェリー》


-呪文(29)-

1 《封じ込める僧侶》
1 《スレイベンの守護者、サリア》
1 《拘留代理人》
1 《フェアリーの忌み者》
1 《秋の騎士》
1 《霧虚ろのグリフィン》
1 《引き裂かれし永劫、エムラクール》
2 《夏の帳》
1 《花の絨毯》
1 《耳の痛い静寂》
1 《剣を鍬に》
1 《安らかなる眠り》
1 《森の知恵》
1 《基本に帰れ》

デッキの動き

食物連鎖」でクリーチャーを追放してそのクリーチャーの点数でみたマナコスト+1点のマナ(ただし、クリーチャースペルを唱えること以外に使用不可)をマナプールに加え追放領域から唱えることができる「霧虚ろのグリフィン」を無限に唱え続け、クリーチャーにしか使えない無限マナを生み出し、歩行バリスタなどでフィニッシュするコンボデッキです。食物連鎖で霧虚ろのグリフィンを追放して5マナを生み、霧虚ろのグリフィンを追放領域から再度唱えることで1マナずつ余ります。この手順を無限に繰り返すことで無限マナを生み出し、マナコストにXを含むクリーチャーを唱えることで勝利するというものです。

カード解説

《Savannah》

デュアルランドの1つ。森と平地の基本土地タイプを持つ基本でない土地

 

《Tropical Island》

デュアルランドの1つ。島と森の基本土地タイプを持つ基本でない土地

《Tundra》

デュアルランドの1つ。平地と島の基本土地タイプを持つ基本でない土地。

《霧深い雨林》

森か島をサーチできるフェッチランド

《溢れかえる岸辺》

平地または島を出すことができるフェッチランド

《汚染された三角州》

島か沼を出すことができるフェッチランド

《虹色の眺望》

1点のライフを支払うことでアンタップインの状態でサーチ先の基本土地を戦場に出すことができる。ただし、多色土地やショックランドなどの「基本土地タイプを持つ多色土地」のサーチはできない

《カラカス》

自軍のクリーチャーを保護するために使われることが一般的。また、相手のクリーチャーを戻すことも可能

《  》

マナ加速として展開を加速できるカード。ペインランドよりもダメージが大きく、ダメージを受けずにはマナを出せないため、長期戦を狙うデッキでは使いづらいが、高速デッキで活用することができる

《船殻破り》

対戦相手がドローするはずだったカードを宝物に置換することで、ハンド・アドバンテージを相殺しつつ、自分だけはマナ加速によって大きな優位性を得ることができる

《永遠の災い魔》

追放領域から唱えることができるクリーチャー

《呪文探求者》

「あなたのライブラリーからマナ総量が2以下でインスタントかソーサリーであるカード1枚を探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。インスタントかソーサリーを探す能力を持つ

《自然の怒りのタイタン、ウーロ》

戦場に出たとき、ウーロが脱出していない限り、これを生け贄に捧げる。
ウーロが戦場に出るか攻撃するたび、あなたは3点のライフを得てカードを1枚引く。その後、あなたはあなたの手札から土地カード1枚を戦場に出してもよい。
脱出 ― (緑) (緑) (青) (青),あなたの墓地から他のカード5枚を追放する。脱出で唱えるための色拘束は厳しいものの、4マナで6/6とマナレシオに優れ、さらにライフ回復やマナ加速が誘発する強力なカード

《霧虚ろのグリフィン》

追放領域から唱えることができる特殊なクリーチャー

《歩行バリスタ》

能力:
+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
(4):歩行バリスタの上に+1/+1カウンターを1個置く。
歩行バリスタの上から+1/+1カウンターを1個取り除くことで、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とし、それに1点のダメージを与えることができる。
インスタント・タイミングで任意の対象にダメージを与える能力を持ち、+1/+1カウンターを増加させる能力を活用できる点が優秀

《渦まく知識》

3枚引いてから2枚を戻すことで、不要なカードをデッキに戻すことができ、手札の質を一時的に向上させることができる。特に序盤のもたつきを解消する

《思案》

ライブラリーのカードを上から3枚見ます。
その後、それらを望む順番で戻します。
あなたはライブラリーを切り直してもよいです。
最後に、カードを1枚引きます。1マナのドロー呪文としては優秀

《剣を鍬に》

たった1マナで無条件にクリーチャーを追放できる最強のクリーチャー単体除去呪文

《運命の操作》

青のソーサリー。あなたのライブラリーからカードを3枚探し、それらを追放し、その後ライブラリーを切り直す。さらに、カードを1枚引くことができる

運命の操作は、霧虚ろのグリフィンや奔流の精霊などの相棒と組み合わせて、食物連鎖で無限マナを得るためのサーチ手段となる。

《生ける願い》

緑のソーサリーで、この呪文を唱えると、ゲームの外部からあなたがオーナーであるクリーチャー・カード1枚か土地カード1枚を公開し、それをあなたの手札に加えることができる

 

《食物連鎖》

あなたがコントロールするクリーチャー1体を追放する。
追放されたクリーチャーのマナ総量に1を加えた点数に等しい好きな色1色のマナX点を加える。
このマナは、クリーチャー呪文を唱えるためにしか支払えない。

《一日のやり直し》

相手にも手札の補充を許すため、単純にアドバンテージを得るのが難しいが、自分の手札が空で相手の手札が多い時に使うのが最も効果的。

《直観》

青のインスタント呪文。ライブラリーからカードを3枚探し、それらを公開する。対戦相手1人を対象とし、そのプレイヤーはその中から1枚選ぶ。選ばれたカードはあなたの手札に加え、残りはあなたの墓地に置く。同じカードを3枚選べば、確実なサーチとして活用できる。リアニメイトとの相性も良好で、墓地のカードを回収する手段としても利用されている。

《セヴィンの再利用》

上限ぎりぎりの3マナのパーマネントを戻すことで、支払ったマナの元を取り戻すことができる

《意志の力》

効果: あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、1点のライフを支払い、手札にある青のカードを1枚追放することを選んでもよい。その後、呪文1つを対象とし、それを打ち消す。

非常に強力な打ち消し呪文

《時を解す者、テフェリー》

常在型能力
対戦相手にソーサリー・タイミングでの行動を強いる。+1能力
1ターンの間、ソーサリー呪文のインスタントプレイを可能にする。-3能力
アーティファクトかクリーチャーかエンチャントのバウンス+1ドロー。

《封じ込める僧侶》

能力: 瞬速。トークンでないクリーチャーが、それが唱えられることなく戦場に出るなら、代わりにそれを追放する。
パワー/タフネス: 2/2
このカードは、特定のデッキや戦術に対して強力なアンチカードとして使用される踏み倒しデッキに対する対抗策: 踏み倒しを利用したデッキに対して、クリーチャーが唱えられずに戦場に出ることを阻止する
リアニメイトデッキに対する対抗策: 不死や頑強などの強力なギミックを持つクリーチャーを封じ込めることができる。
特定の組み合わせでの利用: 変位エルドラージなどの組み合わせで、相手のクリーチャーを追放することで除去効果を発揮。

《スレイベンの守護者、サリア》

 

束縛能力を持つうえに、2マナでパワー2先制攻撃、かつ部族シナジーを得やすい人間・兵士という戦闘能力も併せ持つ優秀なクリーチャー。

《拘留代理人》

対象に選んだパーマネントと同じ名前を持ち同じコントローラーの土地ではないパーマネントを同時に追放する

《フェアリーの忌み者》

飛行
起動型能力: フェアリーの忌み者を捨てることで、墓地にあるカードを最大2枚まで対象とし、それらを追放。
このカードは、手札から捨てることで墓地のカードを追放する能力を持っており、特に墓地を活用するデッキや相手の墓地対策に有用

《秋の騎士》

+1/+1カウンターを2個置くモード
アーティファクトまたはエンチャントを破壊するモード
4点のライフを得るモード

《引き裂かれし永劫、エムラクール》

伝説のエルドラージで、その圧倒的なパワーとタフネスを持つ存在

マナ・コスト: 15
飛行を持ち、**プロテクション(1色以上の呪文)**による除去耐性を持っている
滅殺6を持ち、一度でも攻撃すれば対戦相手のパーマネントに甚大な被害を与える。
さらに、この呪文は打ち消されない。また、唱えることで追加のターンを得られる

《夏の帳》

青や黒の呪文に対する強力な対策として有用です。特に青黒のデッキに対して効果的であり、1マナで手札破壊や打ち消しを防ぐ性能を持っている

《花の絨毯》

あなたの各メイン・フェイズの開始時に、以下の能力を持っている:

このターンにこの能力によってマナが加えられていない場合、対戦相手1人を対象とする。
あなたは、好きな色1色のマナX点を加えてもよい。Xは、そのプレイヤーがコントロールする島(Island)の数で決まる。
つまり、毎ターン、自分のメイン・フェイズに対戦相手がコントロールする島の数に等しい色のマナを得ることができる

《耳の痛い静寂》

各プレイヤーが毎ターン1つしかクリーチャーでない呪文を唱えられない。つまり、相手と自分の両方に影響を及ぼす。

 

《安らかなる眠り》

究極の墓地対策エンチャント。戦場に出たときに墓地のカードをすべて追放し、その後墓地に置かれるカードもすべて追放する。

《森の知恵》

カード・アドバンテージを稼げるエンチャントです。毎ターンのドローが「3枚引いて2枚戻す」になりますが、4点のライフを支払うことで戻す枚数を減らせる

《基本に帰れ》

基本でない土地対策のエンチャント