今回の記事はスタンダード『黒緑ビートダウン』をご紹介します。
『黒緑ビートダウン』のデッキレシピ
マジックオンライン 2024/08/03 Standard Challenge 32
参照元スタンダードチャレンジ32 |デッキリスト |マジック:ザ・ギャザリング オンライン (mtgo.com)
メインボード(60) | サイドボード(15) |
土地(26)
4《花盛りの湿地》
3《森》
4《ラノワールの荒原》
4《眠らずの小屋》
9《沼》
2《地底の遺体安置所》
クリーチャー(21)
1《最深の裏切り、アクロゾズ》
4《腐食の荒馬》
2《グリッサ・サンスレイヤー》
2《敵意ある調査員》
4《苔森の戦慄騎士》
1《ファイレクシアの肉体喰らい》
4《分派の説教者》
3《黙示録、シェオルドレッド》
呪文(13)
4《切り崩し》
2《ギックスの命令》
4《喉首狙い》
3《ヴェールのリリアナ》
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1《最深の裏切り、アクロゾズ》
3《残虐爪の強奪》
2《強迫》
2《ぎらつく氾濫》
1《苦難の収穫者》
1《向上した精霊信者、ニッサ》
1《羅利骨灰》
2《一巻の終わり》
2《温厚な襞背》
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『黒緑ビートダウン』の解説
長所 | 緑のクリーチャーに黒の除去や手札破壊などのコントロール要素があるビート・コントロール。(早い段階でクリーチャーなどのダメージ源を展開し、同時に土地破壊や手札破壊などのコントロール要素で対戦相手の動きを妨害してクロックを維持しそのまま勝負を決めるのが基本戦略)緑によりマナ基盤は安定しているしている。緑の苦手な除去を黒が補う
緑のマナ加速から黒のアドバンテージクリーチャーを展開する |
短所 | 呪文全般に対し無防備になりやす |
『黒緑ビートダウン』カード解説
コントロールしている他の土地が3つ以上である場合、タップ状態で戦場に出ます。タップすることで、あなたのマナ・プールに黒または緑のマナを加えることができます。カラデシュで登場した対抗色ファストランド。緑のマナ・クリーチャーを使う場合はアンタップインが重要 | |
マナプールに無色のマナを加える能力を持ち、さらに黒または緑のマナを加えることもできます。ただし、使用するたびにプレイヤーに1点のダメージを与えるペインランドでもあります | |
タップすることで、黒または緑のマナを加えることができます。さらに、黒と緑のマナを支払うことで、ターン終了時まで《眠らずの小屋》は黒緑の4/4のホラー・クリーチャーになります。このカードは土地でもあり、攻撃するたびに墓地にあるカードを対象に食物トークンを生成し、そのカードを追放できます。実質的には5マナのコストがかかりますが、4/4のサイズは戦場で活躍するのに十分です。また、墓地追放の効果も汎用性が高い | |
黒緑の諜報ランド。タップして使うことで、黒または緑のマナを得ることができます。 地底の遺体安置所はタップ状態で戦場に出ます。 地底の遺体安置所が戦場に出たとき、諜報1を行います。これはあなたのライブラリーの一番上にあるカードを見ることを意味し、それをあなたの墓地に置いてもよいです。 |
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飛行、絆魂 このクリーチャーが攻撃するたび、各対戦相手はそれぞれカード1枚を捨てる。あなたは、そうできなかった対戦相手1人につき1枚のカードを引く。 対戦相手が土地カード1枚を捨てるたび、あなたは飛行を持つ黒の1/1のコウモリ (Bat)・クリーチャー・トークン1体を生成する。 このクリーチャーが死亡したとき、これをオーナーのコントロール下でタップ状態かつ変身させた状態で戦場に戻す。 また、このカードは「死者の神殿」という土地カードから変身することもできます。死者の神殿は、黒のマナを加える能力を持ち、土地としても使用できます。手札が1枚以下であるプレイヤーがいなければ起動できず、起動はソーサリーとしてのみ行えます。攻撃するたびに相手のカードを捨てさせ、自身のカードを引く能力を持ち、さらに土地を捨てる相手に対してはコウモリのトークンを生成します。 |
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攻撃するたびに手札を増やす能力を持っており、騎乗された場合は対戦相手にライフロスを与えることができます。ただし、騎乗しない場合は自分がライフを失うデメリットがあります。、攻撃するたびに無条件で手札を増やせるのは2マナのクリーチャーとしては強力。
騎乗3(あなたがコントロールしていてこれでない望む数のクリーチャーを、それらのパワーの合計が3以上になるように選び、タップする:ターン終了時まで、この乗騎(Mount)は騎乗された状態になる。騎乗はソーサリーとしてのみ行う。) |
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先制攻撃と接死を持つため、戦闘では非常に強力です。 プレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたびに、以下から1つを選びます: カード1枚を引き、1点のライフを失う。 エンチャント1つを対象として、それを破壊する。 パーマネント1つを対象として、それの上から最大3個のカウンターを取り除く。 このカードは3/3のミラディン・ブロックの主人公、グリッサ(Glissa)が再登場したもので、さまざまな状況で活躍できる能力を持っています。特にエンチャントの破壊やカウンターの除去は、戦略的な選択肢として重要です。 |
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戦場に出たとき、対戦相手1人を対象に選び、そのプレイヤーはカード1枚を捨てます。さらに、1人以上のプレイヤーが1枚以上のカードを捨てるたびに、あなたは調査を行います。この能力は毎ターン1回しか誘発しません。調査を行うことで、手掛かりトークンを生成し、それを生け贄に捧げることでカードを引くことができます。手札破壊を活用するデッキで強力な存在となります。相手の手札を減らすだけでなく、アドバンテージを得ることができる危険な兵器です。 | |
出来事 能力: 苔森の戦慄騎士が死亡したとき、次のあなたのターンの終了時まで、あなたの墓地にあるこれを出来事として唱えてもよい。この出来事は「戦慄の囁き (D」というカードで、1枚引き、1点のライフを失います。その後、このカードを追放します。追放領域にあるこのクリーチャーを後で唱えてもよい。 「苔森の戦慄騎士」は、2マナで3/2のトランプルを持つ強力なクリーチャーです。さらに、死亡時に出来事を唱える能力を持っており、墓地から自身を再び呼び出すことができます。この特性は、戦場での活躍やアドバンテージを獲得するために非常に便利です。 |
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最多ライフを持つプレイヤーを攻撃するたびに、白の吸血鬼・クリーチャー・トークンを生成するクリーチャーです。最多あるいは最多と同点のライフを持っている間に攻撃するたびに、あなたはカード1枚を引き、1点のライフを失います。特に4枚採用されている《分派の説教者》は、《ヨーグモスの法務官、ギックス》と違って伝説のクリーチャーではないため、手札でダブつくことがありません。絆魂を持つ白の1/1の吸血鬼・クリーチャー・トークンを生成する能力を持っており、攻撃時に相手のライフを意識して戦略的に使えるカードです | |
彼女はファイレクシアン(Phyrexian)の法務官(Praetor)であり、以下の特性を持っています:
接死: あなたがカード1枚を引くたび、あなたは2点のライフを得る。対戦相手1人がカード1枚を引くたび、そのプレイヤーは2点のライフを失います。 |
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黒のインスタントカードで、パワーとタフネスの合計が5以下であるクリーチャー1体を対象とします。それを破壊します。低P/Tのクリーチャーを対処できたり、マイナス修整と組み合わせて除去範囲を広げることもできます。 | |
黒のソーサリーで、以下から2つを選ぶことができます
クリーチャー最大1体の上に、+1/+1カウンター2個を置く。 ターン終了時まで、それは絆魂を得ます。 |
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アーティファクトでないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊します。はわずか2マナでほとんどのクリーチャーを除去できるため、テンポ面で大きなリターンがあります。 | |
+1能力:各プレイヤーはそれぞれカード1枚を捨てる。 -2能力:プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーはクリーチャー1体を生け贄に捧げる。 -6能力:プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーがコントロールするすべてのパーマネントを2つの束に分ける。そのプレイヤーは一方の束を選び、その束にあるすべてのパーマネントを生け贄に捧げる。 彼女は手札破壊やクリーチャーの生け贄強制など、強力な能力を持っています |
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7マナで出すことができ、戦闘に参加するか呪文の対象になるだけで相手プレイヤーにダメージを与えることができます。高いパワーと威迫のおかげで、チャンプブロックを蹴散らしやすいです。また、試作を活用することで、3マナで3/3のクリーチャーとしても使えます。 |
『黒緑ビートダウン』注目カード
黙示録、シェオルドレッド
ファイレクシア語 |
ショーケース |
ボーダーレス |