今回は『白青黒ジャンク』のデッキをご紹介します。
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『白青黒ジャンク』のデッキレシピ
レアリティーの内訳
『白青黒ジャンク』のデッキ解説
『白青黒ジャンク』注目カード
『白青黒ジャンク』のデッキレシピ
メインボード(60) | サイドボード(15) |
土地(26)
1《アダーカー荒原》
2《金属海の沿岸》
1《コイロスの洞窟》
2《さびれた浜》
4《砕かれた聖域》
1《見捨てられたぬかるみ、竹沼》
1《皇国の地、永岩城》
1《天上都市、大田原》
3《ラフィーンの塔》
2《英雄の公有地》
2《地底の大河》
4《闇滑りの岸》
1《平地》
1《不穏な投錨地》
クリーチャー(17)
4《敬虔な新米、デニック》
4《策謀の予見者、ラフィーン》
2《黙示録、シェオルドレッド》
1《下水王、駆け抜け侯》
2《ティシャーナの潮縛り》
4《大洞窟のコウモリ》
呪文(17)
4《婚礼の発表》
3《かき消し》
1《邪悪を打ち砕く》
2《切り崩し》
3《喉首狙い》
4《忠義の徳目》
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2《放浪皇》
2《邪悪を打ち砕く》
1《否認》
1《黙示録、シェオルドレッド》
1《第三の道のロラン》
2《ギックスの命令》
2《強迫》
2《軽蔑的な一撃》
2《ティシャーナの潮縛り》
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レアリティーの内訳
神話レア | 10枚 |
レア | 36枚 |
アンコモン | 9枚 |
コモン | 4枚 |
土地 | 26 |
『白青黒ジャンク』のデッキ解説
長所 | 白青黒のデッキはコントロールが強い色の組み合わせで、黒の手札破壊。青の打ち消し。戦場に出た脅威は白青黒の除去・バウンスで対応。白のライフ回復、黒の墓地対策、白の全体除去などなど。あらゆるデッキタイプに対して簡潔な対策手段が可能で、隙の少ないデッキ構築ができるな色。タップインランドやマナ・アーティファクト(マナを生成することができるアーティファクト)をデッキに導入し、3色デッキの中では構築しやすい |
短所 | 2色よりはマナ基盤(マナの供給源)がタイトになりやすく、土地などマナ基盤を攻められると非常に脆い。構築の傾向上土地が多くなりがちなので、マナフラッド(土地事故の一種で、土地を引き過ぎてしまうこと)を起こしやすい。 |
ジャンク とは、複数の色からカードパワーの高いカードを選択し、力ずくで相手を倒すデッキの総称。
《喉首狙い》《かき消し》《邪悪を打ち砕く》《切り崩し》で対戦相手を妨害しつつ、2マナ1/1の《大洞窟のコウモリ》で対戦の手札から1枚カードを追放。《下水王、駆け抜け侯》《敬虔な新米、デニック》で墓地対策。
カードパワーの高い《黙示録、シェオルドレッド》《ティシャーナの潮縛り》その他のクリーチャーを《忠義の徳目》終了ステップの開始時に、あなたがコントロールしている各クリーチャーの上にそれぞれ+1/+1カウンター1個を置く。それらのクリーチャーをアンタップする効果で対戦相手を倒したい。
『白青黒ジャンク』注目カード
《黙示録、シェオルドレッド》
団結のドミナリアで登場した自分がカードを引くとライフゲイン、対戦相手がカードを引くとライフロスを発生させるファイレクシアン・法務官
4マナ4/5接死と優秀なマナレシオ(1マナ当りの効果の大きさ)を持ち、ターンを一巡するだけで4点のライフ差をつけられるため優位に立ちやすい。
スタンダードはその採用率は高い。パワー/タフネスの大きさに加え攻撃しなくても機能するので、相手が対処に苦慮している間にじわじわライフを削っていくことができる。
除去体制面でも、軽量除去の《電圧のうねり》《切り崩し》が効かない。ドローできるカードと相性が良く、しつこい負け犬のライフロスを相殺しながらカードを引いたり相手にドローさせてライフロスを狙ったりできる。除去されても2体目を出す動きが強いため伝説のクリーチャーだが4枚採用されることが多い。
《ティシャーナの潮縛り》
3マナ3/2、瞬速でメインの能力は起動型能力や誘発型能力を打ち消す。その能力が打ち消されたならそのパーマネントはすべての能力を失う