今回の記事はMTG セレズニアラビッツ/Selesnya Rabbitsデッキをご紹介します。
セレズニアラビッツ/Selesnya Rabbitsデッキとは
セレズニアラビッツ(Selesnya Rabbits)デッキは、セレズニアカラー(緑と白)を基調としたユニークなデッキスタイルです。このデッキは、ウサギトークンやクリーチャー生成に特化し、シナジーを活かして数で圧倒する戦術が特徴です。特にトークン生成カードや+1/+1カウンターを使った強化が得意で、例えば以下のカードが採用されやすいです:
- 「大集団の行進/March of the Multitudes」: 圧倒的なトークン生成が可能。
- 「敬慕されるロクソドン/Venerated Loxodon」: トークンを強化する効果が魅力的。
- 「集合した中隊/Collected Company」: クリーチャーを一気に場に出せます。
こうしたカードでトークンを生成しつつ、相手の攻撃を受け流しながら盤面を構築します。相手が対処しきれないほどのウサギの軍勢を作り上げ、最終的に一気に押し切るのがこのデッキの楽しさです!
基本的な戦術
セレズニアラビッツデッキの基本戦術は、トークン生成と+1/+1カウンターを中心に据えた「集団で圧倒する」戦術です。このデッキは速い展開力で相手のフィールドを圧倒し、ウサギたちを強化しながら戦場を支配するのが特徴です。
主な戦術の流れ
序盤:
「跳び込め/Hop to It」や「巣ごもりの季節/Season of the Burrow」でウサギトークンを迅速に生成。
これらのカードがトークン生成の主軸になります。
中盤:
「歴戦の巣穴守り/Seasoned Warrenguard」や「穴ぐら守りの導師/Burrowguard Mentor」を使い、生成されたトークンを強化。
+1/+1カウンターや他の強化効果を活用して、攻撃力を最大化。
終盤:
「巣穴の戦導者/Warren Warleader」や「渓間の怪力呼び/Valley Mightcaller」などの大型フィニッシャーで一気に勝負を決める。
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- 除去耐性やカードのシナジーが鍵になります。
このデッキは、スピードとシナジーを活かしたプレイングが魅力で、対戦相手にプレッシャーをかけ続けることが重要です
セレズニアラビッツ/Selesnya Rabbitsデッキほかのデッキとの違い
主な違い:
- トークン戦術の特化: セレズニアラビッツは「ウサギ」テーマに基づいており、特定のカードでトークンを生み出すことに重点を置いています。一方、セレズニアライフゲインデッキは、ライフゲインを軸にした+1/+1カウンターや防御力の強化がメインです。
- 速度と展開力: ラビッツデッキは非常に速い展開が可能で、序盤から相手にプレッシャーをかけることが得意です。一方、ライフゲインデッキは盤面構築に時間がかかり、耐久力で長期戦を優位に進める傾向があります。
- カードシナジー: ラビッツデッキはテーマ性が高く、トークン生成カードと強化カードの密接な連携があります。一方でライフゲインデッキは、多様なライフゲインの効果を持つカードでシナジーを生み出します。
スタンダード セレズニアラビッツ/Selesnya Rabbits デッキリスト
クリーチャー(31)
歴戦の巣穴守り 4
渓間の怪力呼び 4
脚当ての補充兵 4
渓間の冒険呼び 4
穴くら守りの導師 4
腕利きの射手、フィ二アス 2
血滾りの福音者 2
巣穴の戦導者 3
イーオスの遍歴の騎士 4
ソーサリー(5)
跳ひ込め 4
巣こもりの季節 1
土地(24)
平地 7
立藤村 1
森 2
樫穴村 4
低木林地 4
剃刀境の茂み 4
魂の洞窟 2
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スタンダード セレズニアラビッツ/Selesnya Rabbitsデッキ注目カード
イーオスの遍歴の騎士
白のクリーチャーであり、召集(Convoke)という能力が大きな特徴です!戦場に出たときに、自分のライブラリーの上から6枚を見て、召集のためにタップしたクリーチャーの数「X」以下のマナ総量を持つクリーチャー・カードを最大2枚まで手札に加えることができます。
そのため、小型クリーチャーを早い段階でたくさん展開しておくことで、このカードの能力を最大限に活用することが可能です。ウィニー系デッキやトークン戦術と相性抜群で、フィールドの状況を大きく改善しつつリソースを補充できます。