今回の記事はMTG スタンダードデッキ 白赤ヒロイック をご紹介します。
白赤ヒロイックとは
「ヒロイック能力」は、特定のクリーチャーが自身の呪文の対象になることで誘発する能力です。この能力を持つクリーチャーは、呪文の対象にされるたびに特定の効果を発揮します
《照光の巨匠》はこのデッキのもっとも強力なツールであり、2枚の《巨怪の怒り》を絡めれば簡単に3ターン目に20点をたたき出すことができます。
フォーマット スタンダード マジックオンライ Standard League – 2024/4/27
白赤ヒロイック | |
メインボード(60) | サイドボード(15) |
土地(19)
4《戦場の鍛冶場》
1《皇国の地、永岩城》
4《感動的な眺望所》
4《山》
2《平地》
1《反逆のるつぼ、霜剣山》
3《日没の道》
クリーチャー(16)
4《逃走する暗号破り》
4《照光の巨匠》
4《僧院の速槍》
4《精鋭射手団の目立ちたがり》
呪文(25)
4《祖先の怒り》
4《悪魔の大騒動》
4《農家の勇気》
2《熊野と渇苛斬の対峙》
4《ロランの脱出》
4《巨怪の怒り》
3《火遊び》
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2《祭典壊し》
3《失せろ》
3《石術の連射》
2《救済の波濤》
1《未認可霊柩車》
4《ウラブラスクの溶鉱炉》
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参照元|デッキリスト |マジック:ザ・ギャザリング・オンライン (mtgo.com)
《戦場の鍛冶場》
赤マナと白マナの出るペインランド。 |
《皇国の地、永岩城》
白マナを供給するだけでなく、攻撃的な能力を持つことから、白単アグロや白単イニシアチブなどのデッキで活躍。また、魂力の起動コストが軽いため、多くのデッキで使いやすい |
《感動的な眺望所》
カラデシュで登場した対抗色赤白のファストランド |
《反逆のるつぼ、霜剣山》
赤マナを生成する土地として使えるだけでなく、魂力によって無色のトークンを生成する能力を持っています。伝説のクリーチャーをコントロールしている場合、コストを軽減できるため、戦略的に活用できるカード |
《日没の道》
赤白のスローランド。 |
《逃走する暗号破り》
墓地にインスタントやソーサリーがあるほど変装コストが軽くなるという特徴を持っている。手札が無く、かつ墓地にインスタントやソーサリーが合計5枚以上あれば、合計4マナで3枚引くことができる。 |
《照光の巨匠》
あなたの呪文の対象になると謀議する。 |
《僧院の速槍》
果敢・速攻持ちのウィニークリーチャー |
《精鋭射手団の目立ちたがり》
クリーチャーでない呪文を唱えるたびに自身を強化する。飛行と速攻を持つことから、攻撃的なデッキで活躍。 |
《祖先の怒り》
墓地に同名のカードが多いほど効果的。カードを1枚引くこともできる。赤のデッキでパワーを強化したい場合には、《祖先の怒り》は有用なカード |
《悪魔の大騒動》
このカードには「計画」という特殊な能力があり、計画は赤のマナを支払って手札にあるこのカードを追放することで発動。その後のターンに、マナコストを支払うことなくソーサリーとして唱えることができる。 |
《農家の勇気》
カードはフラッシュバック(あなたはあなたの墓地から、このカードをフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する)を持っており、白色のマナを支払うことで再度唱えることができる |
《熊野と渇苛斬の対峙》
エンチャントからクリーチャー・エンチャントに変身する両面カード |
《ロランの脱出》
アーティファクトやクリーチャーのうち1つを対象とし、それをターン終了時まで呪禁と破壊不能にする。さらに、占術1も行う。戦闘や除去から対象を守るために使える強力なカード |
《巨怪の怒り》
対象のクリーチャーに一時的な強化を与えるカード。ターン終了まで、そのクリーチャーは+2/+0の修整を受け、さらに怪物・役割トークンが生成。役割がすでについている場合、その役割は墓地に置かれる。戦闘トリックとして使用されることが多い。 +1/+1の修整とトランプルを持続的に与える効果を持ち戦闘において有用 |
《火遊び》
プレイヤーにダメージを与えることで、さらに占術を行えるため、柔軟性がある。また、ショック(Shock)と同様の効果を持ちながら、占術のおまけがつくため、戦略的に使えるカード |
《照光の巨匠》
色 | 白 |
コスト | (1)(W) |
カードタイプ | クリーチャー |
サブタイプ | 人間 ならず者 |
レアリティ | アンコモン |
カードテキスト | 二段攻撃 照光の巨匠があなたがコントロールしている呪文の対象になるたび、これは謀議する。(カード1枚を引き、その後カード1枚を捨てる。あなたが土地でないカードを捨てたなら、このクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。) |
パワー・タフネス | 1 / 1 |
特性:
二段攻撃
照光の巨匠があなたがコントロールしている呪文の対象になるたび、謀議します。謀議とは、カード1枚を引いてからカード1枚を捨てることです。ただし、あなたが土地でないカードを捨てた場合、このクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置きます
このカードは、他のクリーチャーと組み合わせて戦術的なプレイを行う際に役立ちます。特に、オーラや強化スペルを使って謀議を発動させることで、さらなる強化や能力を引き出すことができます。例えば、《壮麗なる変化》と組み合わせると、飛行能力を持つクリーチャーに+1/+1カウンターを載せて一撃で相手のライフを削ることができます. また、《巨怪の怒り》と組み合わせれば、わずか3ターン目に20点のダメージを与えることも可能です。
《熊野と渇苛斬の対峙》
色 | 赤 |
コスト | (R) |
カードタイプ | エンチャント |
サブタイプ | 英雄譚 |
レアリティ | アンコモン |
カードテキスト | (この英雄譚が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承カウンター1個を加える。) I — 熊野と渇苛斬の対峙は各対戦相手と対戦相手がコントロールしている各プレインズウォーカーにそれぞれ1点のダメージを与える。 II — このターン、あなたが次にクリーチャー・呪文を唱えたとき、そのクリーチャーは追加で+1/+1カウンター1個が置かれた状態で戦場に出る。 III — この英雄譚を追放する。その後、これを変身させた状態であなたのコントロール下で戦場に戻す |