MTG スタンダード イゼット大釜/Izzet Cauldron

今回の記事はMTG  イゼット大釜/Izzet Cauldronをご紹介します。

MTG イゼット大釜/Izzet Cauldronデッキについて知りたい。どんなカードがあるのか知りたい。と言う方はぜひ最後までお付き合いください

イゼット大釜/Izzet Cauldronデッキ解説

イゼット大釜(Izzet Cauldron)は現在のスタンダード環境で非常に注目されているアーキタイプの1つです!このデッキはアガサの魂の大釜の効果を軸に、強力な呪文とクリーチャーのシナジーを活用します。特に「逸失への恐怖」や「略奪するアオザメ」などのカードがデッキのメインボードに多く使われています。

このデッキはプレイ難度が高いため、カードの動きをしっかり理解して練習することがおすすめされています。

ィゼット大釜(Izzet Cauldron)は呪文の連鎖とクリーチャーのシナジーを活かして攻撃するデッキです。特に《アガサの魂の大釜》を中心に動きます。以下が主な戦い方のポイントです

アガサの魂の大釜

  1. メイン戦術の構築
    • 《嵐追いの才能》や《塔の点火》を駆使して、コンボやプレッシャーを展開します。
    • 《迷える黒魔道士、ビビ》は高速のプレッシャーを作り出すキークリーチャーです。
    • 《選択》などのドロー呪文を使用して、手札を調整しながら必要なカードを揃えます。
  2. 強力なシナジーを構築
    • 《アガサの魂の大釜》は連鎖する呪文の核となり、ゲームを有利に進めます。これを中心にクリーチャーや呪文を使いこなします。
    • 多様な呪文を活用し、《双つ口の嵐孵り》などのカードで勝利に近づきます。
  3. サイドボードの戦術
    • 相手に合わせて、《炎魔法》や《軽蔑的な一撃》などを使用してカウンター戦術を準備します。
    • 特にアグロデッキへの対策として、《削剥》を採用して対応力を高めることが重要です。

イゼット大釜の代表的なコンボ

イゼット大釜の特徴的なコンボの一つは、《アガサの魂の大釜》を活用した呪文連鎖です。このカードを中心に展開し、次のような流れで力を発揮します

  1. 《迷える黒魔道士、ビビ》と《アガサの魂の大釜》の連携
    • 《ビビ》はマナを供給しながら、呪文の連鎖を後押しします。この組み合わせにより、爆発的なアドバンテージを獲得可能です。
  2. 大量の呪文をキャストして《双つ口の嵐孵り》のフィニッシュ
    • 呪文を次々とキャストして、《嵐孵り》の能力をトリガーし、相手に致命的なダメージを与えます。
  3. 《洪水の大口へ》と《炎魔法》での妨害とサポート
    • 適切なタイミングでこれらを用いて、相手の展開を妨害しつつ、自身の攻めを後押しします。
イゼット大釜で勝つためのコツ

イゼット大釜で勝つためのコツは、ゲーム中の選択肢を最大限に活かし、柔軟かつ慎重にプレイすることです。以下がポイントです

  1. カードの使い方を熟知する 《アガサの魂の大釜》はデッキの中心です。呪文のタイミングと連鎖の仕方を事前に練習しておき、試合中に余裕を持って使いましょう。《迷える黒魔道士、ビビ》を活用してリソースを増やすのも重要です。
  2. テンポを意識する 初期段階では《略奪するアオザメ》や《選択》でテンポを整え、中盤以降にコンボを仕掛ける準備をしましょう。必要に応じて《洪水の大口へ》を使って相手の妨害を除去してください。
  3. 相手のデッキに応じたサイドボード戦術を採用する アグロデッキには《炎魔法》や《軽蔑的な一撃》が役立ちます。コントロールデッキに対してはカウンターカードを増やして、こちらの展開を阻害されるのを防ぎましょう。
  4. 練習を積む イゼット大釜の戦術は複雑なので、デッキの動きを熟知するための練習が不可欠です。対戦経験を積むことで、呪文の適切なタイミングやクリーチャーの役割を理解できます。
イゼット大釜のデッキ調整のコツ

イゼット大釜のデッキ調整は、コンボの安定性とテンポ管理をバランスよく保つことが重要です。以下は、効果的な調整のコツです

  1. キーカードの枚数を見直す 《アガサの魂の大釜》や《迷える黒魔道士、ビビ》など、コンボを成立させる核となるカードを4枚確保するのがベストです。これにより、デッキが一貫した動きを見せるようになります。
  2. 序盤のテンポを意識する 《略奪するアオザメ》や《選択》など、序盤でテンポを稼ぎつつ手札を補充できるカードを増やすと、動きがスムーズになります。
  3. 土地構成の最適化 青と赤のマナバランスを取りながら、《尖塔断の運河》や《轟音の滝》を採用することで、マナ事故を防ぎつつ動きやすさを追求します。
  4. サイドボードの充実 相手のデッキタイプに合わせて、《削剥》や《軽蔑的な一撃》を調整することで、戦略の幅を広げられます。
  5. メタゲームの意識 現環境で流行しているデッキに対抗するための対策カードをメインまたはサイドボードに入れておくことが鍵となります。
現環境のメタゲームに強い調整法

現環境でメタゲームに強い調整をするには、デッキの柔軟性と相手に合わせた対応力を高めることが鍵です。以下のポイントを意識すると効果的です

  1. メインボードとサイドボードのバランスを調整する
    • メインには環境でよく見られるアーキタイプに対応できるカードを投入し、サイドには特定の弱点を補うカードを準備しましょう。
    • 例として、コントロール系には《炎魔法》や《軽蔑的な一撃》が有効です。
  2. テンポ系とコンボ系のミックスを試す
    • 現環境で成功しているデッキの多くは、テンポを重視しながらコンボを活用しています。イゼット大釜のようなデッキなら、序盤でテンポを稼ぎつつ中盤以降に爆発力を発揮するプランが有効です。
  3. 土地構成を最適化する
    • マナベースが安定していることは重要です。青と赤のバランスを調整し、《轟音の滝》のようなカードを取り入れることで、無駄なく展開できます。
  4. 最新セットや禁止改定をチェックする
    • 新セットで登場したカードや禁止改定によりデッキ環境は常に変化します。最新情報を反映し、環境のトップメタに強い構築を目指しましょう。
  5. デッキのプレイ難度を考慮する
    • コンボデッキの中には、扱いが難しいものもあるので、練習を重ねてデッキの動きを熟知する必要があります。これにより、最適なプレイングが可能になります。

 

スタンダード イゼット大釜/Izzet Cauldronデッキリスト

  • フォーマット スタンダード  マジックオンライン
  • 2025/08/01     1st Place      Standard Challenge 32

 

イゼット大釜/Izzet Cauldron
メインボード(60) サイドボード(15)
土地(22)
4《島》
4《山》
4《リバーパイアーの境界》
2《魂石の聖域》
4《尖塔断の運河》
3《始まりの町》
1《轟音の滝》
クリーチャー(18)
2《竜航技師》
4《逸失への恐怖》
4《略奪するアオザメ》
1《蒸気核の学者》
3《光砕く者、テルサ》
4《迷える黒魔道士、ビビ》
呪文(20)
2《削剥》
4《アガサの魂の大釜》
3《洪水の大口へ》
4《プロフトの映像記憶》
3《塔の点火》
4《冬夜の物語》
1《削剥》
2《無効》
1《舷側砲の一斉射撃》
2《軽蔑的な一撃》
2《炎魔法》
1《抹消する稲妻》
2《轟く機知、ラル》
2《呪文貫き》
1《塔の点火》
1《双つ口の嵐孵り》

 

島 山 リバーパイアーの境界
魂石の聖域 尖塔断の運河 始まりの町
竜航技師 逸失への恐怖
略奪するアオザメ 蒸気核の学者 光砕く者、テルサ
迷える黒魔道士、ビビ 削剥 アガサの魂の大釜
洪水の大口へ プロフトの映像記憶 塔の点火
冬夜の物語

参照元Standard Challenge 32 | Decklists | Magic: The Gathering Online