今回の記事はMTG アゾリウスアーティファクト/Azorius Artifacts をご紹介します。
MTG アゾリウスアーティファクト/Azorius Artifactsデッキについて知りたい。どんなカードがあるのか知りたい。と言う方はぜひ最後までお付き合いください
アゾリウスアーティファクト/Azorius Artifacts解説
アゾリウス・アーティファクトデッキ、今のスタンダード環境ではとても魅力的な選択肢です!このデッキはアーティファクトを活用して効率的に盤面を構築し、コントロールやテンポの要素を加えることでゲームを支配するタイプが多いです。
例えば、《身代わり合成機》などのカードが採用される場合、アーティファクトトークン生成能力がデッキの心臓部となります。このカードは強力なアーティファクトを繰り返し展開できるので、相手のリソースを上回る可能性があります。また、《アイレンクラッグ》や《バネ仕掛けの鋸刃》といったカードもトークン生成や除去に大活躍です。
このデッキでの勝ちパターン
アゾリウス・アーティファクトデッキの勝ちパターンは、効率的なアーティファクトシナジーと盤面制圧力に基づいています。その基本的な動きは以下のようになります:
- 《身代わり合成機》を起点にトークン生成 このデッキの要は、《身代わり合成機》です。このカードはアーティファクトを場に出すたびに強力なトークンを生成します。理想的なムーブとしては、3ターン目にこれをプレイし、以降のターンでアーティファクトを展開して盤面を拡大します。
- 盤面をコントロールする能力 《再利用隔室》や《編まれた網》のような起動型能力を持つカードで相手の動きを制限しつつ、《団結の最前線》によるリソース増加で優位を築きます。これらを使って、アグロやミッドレンジをテンポで凌ぐ戦術が得意です。
- 勝ちへのフィニッシュ手段 大量のトークンで相手にプレッシャーをかけ続け、終盤では《アイレンクラッグ》や《危険な罠》を活用して大きなクロック(ダメージ源)を作成。これによりフィニッシュを決定づけます。
- サイドボードによる柔軟な対応 メタゲームに応じて、相手の弱点を突くカードをサイドインすることで、特にコントロールや墓地利用系デッキに対抗しやすくなっています。
アグロデッキへの対抗
アグロデッキを相手にする場合、アゾリウス・アーティファクトは持ち前のテンポコントロール能力を活かしつつ、序盤の猛攻をしのぐことが重要です。以下のような戦術がおすすめです:
- 効率的な除去呪文で序盤を耐える 《幽霊による庇護》や《喝破》などの妨害カードを活用して、アグロの主力クリーチャーを早めに除去します。また、これらの呪文はテンポを崩さず、次のターンへの準備を整えるのに最適です。
- 盤面の構築で優位に立つ 《生命ある象形》や《力線の斧》を早い段階で展開し、トークンや強化されたクリーチャーを作り出して防衛ラインを築きます。これにより、アグロの勢いを削ぎつつ、逆に攻撃の準備が整います。
- 回復と防御を兼ね備えるカードを採用 《団結の最前線》やライフゲイン要素を持つカードをデッキに投入することで、アグロ相手にライフを安定させつつ持久戦へ持ち込むことが可能です。
- サイドボードの活用 アグロデッキが相手の場合、《安らかなる眠り》といった全体除去や防御寄りのカードを投入し、攻撃力を弱める戦術も有効です。
スタンダード アゾリウスアーティファクト/Azorius Artifactsデッキリスト
アゾリウスアーティファクト/Azorius Artifacts | |
メインボード(60) | サイドボード(15) |
土地(22)
7《平地》
7《島》
2《行き届いた書庫》
2《フォモーリの宝物庫》
4《フラッドファームの境界》
クリーチャー(0)
呪文(38)
2《アイレンクラッグ》
4《窯焼きの煉瓦》
4《バネ仕掛けの鋸刃》
4《編まれた網》
4《身代わり合成機》
4《危険な罠》
4《再利用隔室》
4《団結の最前線》
1《火のクリスタル》
4《ピナクルの星檻》
3《氷魔法の秘宝》
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3《否認》
3《領事の権限》
1《審判の日》
3《安らかなる眠り》
3《失せろ》
2《水晶のバリケード》
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参照元スタンダード/アゾリウスアーティファクト/(Oda Masao,2025/08/17)デッキリスト | 日本最大級 MTG通販サイト「晴れる屋」