今回の記事はMTG スタンダードデッキ メンターをご紹介します。
メンターとは
メンター は、僧院の導師 を中心に据えたデッキの総称です。このカードは、運命再編以降の様々なフォーマットで存在しています。僧院の導師は、戦場に出てから、除去や打ち消しのクリーチャーでない呪文を次々と唱えてモンク・トークンを量産し、果敢を誘発させて高い打点を叩き出す戦術を採用するデッキで活躍します。
僧院の導師 | |
色 | 白 |
コスト | (2)(W) |
カードタイプ | クリーチャー |
サブタイプ | 人間 モンク |
レアリティ | 神話レア |
カードテキスト | 果敢(あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。) あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、果敢を持つ白の1/1のモンク・クリーチャー・トークン1体を生成する。 |
パワー・タフネス | 2 / 2 |
メンターデッキリスト
- フォーマット スタンダード マジックオンライン Standard League – 2024/3/31
メンター/Mentor | |
メインボード(60) | サイドボード(15) |
土地(19)
4《アダーカー荒原》
4《さびれた浜》
1《皇国の地、永岩城》
4《島》
1《天上都市、大田原》
1《平地》
4《金属海の沿岸》
クリーチャー(12)
4《傲慢なジン》
4《僧院の導師》
4《錠前破りのいたずら屋》
呪文(29)
4《航路の作成》
4《考慮》
2《失せろ》
4《救いの手》
2《かき消し》
3《渦巻く霧の行進》
4《異世界の凝視》
2《再稼働》
4《手練》
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3《軽蔑的な一撃》
2《エルズペスの強打》
2《痛烈な一撃》
2《クチルの側衛》
1《呪文貫き》
2《救済の波濤》
3《一時的封鎖》
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参照元|デッキリスト |マジック:ザ・ギャザリング・オンライン (mtgo.com)
カード解説
白マナか青マナが出るペインランド |
白青のスローランド |
皇国の地、永岩城は、神河の城であり、皇国の高官たちが住み働く皇宮の所在地。ここでは皇帝への謁見を求めて巡礼者たちが訪れる。ま神河の守護神である香醍の本殿もここに置かれている
この城は、永遠原に広がる荒地である荒場の中心に存在し、難攻不落の要塞として知られている。城主である大名今田はここを拠点として神河を支配していた。 魂力を持ち、攻撃クリーチャーやブロック・クリーチャーを対象として4点のダメージを与える。この能力を起動するためのコストは、あなたがコントロールしている伝説のクリーチャー1体につき少なくなる |
アーティファクトやクリーチャー、エンチャント、プレインズウォーカーのうち1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻すことができる。この能力の起動コストは、あなたがコントロールしている伝説のクリーチャー1体につき少なくなる。 |
白青のファストランド |
3マナで軽量かつタフネス4のフライヤーであり、3点の火力を耐えるコストパフォーマンスに優れている。青を軸に大量のスペルを投入する中速系デッキに適している。また、発見への渇望 や考慮 のような相性の良いディスカード付きドローと組み合わせることで、高打点の強力なフィニッシャーとして活躍 |
果敢: あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。 トークン生成: あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、白の1/1のモンク(Monk)・クリーチャー・トークンを生成。 トークンを増やしつつ果敢でパンプアップもされるため、展開力と打撃力を高い水準で兼ね備えている |
飛行と警戒を持つ1/3のフェアリー・ならず者でクロックを刻みつつ、タフネス3のブロッカーとしても優れています墓地を肥やしながらドローしたり、打ち消しに変えたりする点が傲慢なジンと相性が良い |
2マナで使用できるコスト・パフォーマンスに優れたカード |
青のインスタント呪文で、諜報を行う。ライブラリーの一番上からカードを1枚見ることができ、そのカードを墓地に置いてもよい。そして、さらにカード1枚を引くことができる |
クリーチャーかプレインズウォーカーかエンチャントを破壊できるが、コントローラーに地図・トークン2つを与えてしまうインスタント。 |
マナ総量が低いクリーチャー・カード限定のリアニメイト。 |
追加コストを支払わなければ2マナで唱えられ、追加コストを支払った場合は延べ4マナを要求。追加コストを支払った場合に要求する4マナは中盤以降でもよほどマナを余している相手でもなければ簡単には支払えない。また、犠牲の追加コストに要求される生け贄のパワーが1と軽く、役目を終えた小型クリーチャーを処分して他のクリーチャーを守る用法も可能。 |
クリーチャーの除去や自分のクリーチャーを保護する際に有効 |
墓地利用やフラッシュバックを活かすデッキで有効 |
リアニメイトのような効果を持ち、おまけで+1/+1カウンターが付く。2マナで3マナのクリーチャーをP/T修整付きで戦場に出せる |
青の1マナの濾過(ライブラリーの一番上からN枚見て、そこからカードを選んで手札に加える。」効果を意味する)カード |
注目カード
《天上都市、大田原》
通常版 | ボーダーレス |
天上都市、大田原は、魔法伝説の土地で、以下の能力を持っています
マナ・コストは存在しません。
(T): 青のマナを加えます。
魂力 ― (3) (青): 天上都市、大田原を捨てることで、アーティファクト、クリーチャー、エンチャント、またはプレインズウォーカーのうち1つを対象とします。それをオーナーの手札に戻します。この能力を起動するためのコストは、あなたがコントロールしている伝説のクリーチャー1体につき、(1)少なくなります
このカードは、神河:輝ける世界の伝説の土地サイクルに属しており、青のバウンス能力を持っています。青のデッキで使いやすく、さまざまな構築フォーマットで広く採用されています。また、実在の地名である「大田原」がカード名に使われています