今回の記事は パイオニア 吸血鬼をご紹介します。
MTG パイオニア 吸血鬼 について知りたい。どんなカードが採用されているか知りたい。と言う方はぜひ最後までお付き合いください。
パイオニア 吸血鬼とは?
吸血鬼デッキは、パイオニアフォーマットで活躍しているデッキの一つです。
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- ラクドス吸血鬼は、パイオニアフォーマットで非常に強力なデッキとして知られています。ラクドス吸血鬼の特徴と戦略。
- コンボ: ラクドス吸血鬼の核となるコンボは、傲慢な血王、ソリンと血管切り裂き魔です。ソリンの-3能力で血管切り裂き魔のコストを踏み倒して戦場に送り込むことができ、わずか3ターン目に6マナのクリーチャーを出すことができます。このコンボは「欠片の双子」とも呼ばれ、2枚コンボでゲームに勝利するインパクトがあります。
- 魂の洞窟: 吸血鬼でクリーチャーを固めることで、魂の洞窟の採用を可能にしています。青いカウンターに依存したデッキに対して強く出ることができます。
- 除去耐性: 血管切り裂き魔は除去しにくいクリーチャーであり、クリーチャーの少ないデッキに対してはほぼ呪禁として作用します。また、クリーチャーが入っているデッキに対しても単純な1:1交換を許しません。
- ラクドス吸血鬼は、パイオニアフォーマットで非常に強力なデッキとして知られています。ラクドス吸血鬼の特徴と戦略。
- 他の吸血鬼デッキ:
- 吸血鬼デッキはさまざまなバリエーションがあります。以下はいくつかの例です。
- 絆魂デッキ: 吸血鬼を主軸に絆魂等でライフを獲得しつつ、「血に飢えた曲芸師」と「アジャニの群れ仲間」に+1/+1カウンターを乗せていくアグレッシブなデッキです1。
- 青黒赤ヴァンパイアデッキ: 鏡割りの寓話を戦場に出し、プレインズウォーカーでリソースを稼いで優位な立場を維持し、終盤は吸血鬼を展開して戦場を掌握する戦略です。
- 吸血鬼デッキはさまざまなバリエーションがあります。以下はいくつかの例です。
パイオニア 吸血鬼デッキリスト
フォーマット パイオニア マジックオンライン Pioneer Challenge 32 – 2024/05/12
吸血鬼/Vampire | |
メインボード(60) | サイドボード(15) |
土地(25)
3《荒廃踏みの小道》
3《硫黄泉》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
2《目玉の暴君の住処》
1《見捨てられたぬかるみ、竹沼》
3《沼》
4《変わり谷》
4《黒割れの崖》
4《血の墓所》
クリーチャー(16)
3《分派の説教者》
4《税血の収穫者》
2《薄暮軍団の盲信者》
4《血管切り裂き魔》
3《ドロスの魔神》
呪文(19)
4《鏡割りの寓話》
4《致命的な一押し》
1《喉首狙い》
1《無情な行動》
1《強迫》
4《思考囲い》
4《傲慢な血王、ソリン》
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1《強迫》
2《ヴェールのリリアナ》
2《危難の道》
1《墓掘りの檻》
1《シェオルドレッドの勅令》
2《暮影の騎士》
1《減衰球》
3《虚空の力線》
2《絶望招来》
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カード解説
《荒廃踏みの小道》
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ゼンディカーの夜明けとカルドハイムの小道サイクル。第1面・第2面ともに土地であるモードを持つ両面カードで、2色土地の一種 |
《硫黄泉》
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アイスエイジから収録されているダメージランドの一種で赤マナと黒マナのどちらかを生み出すことができますが、その際に1点のダメージを受ける。通称「ダメラン」 |
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
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伝説の土地で、各土地はそれの他のタイプに加えて沼でもあり、この土地はすべての土地に沼の基本土地タイプを追加する能力を持っている。この特性により、すべての土地がリスクなしに黒マナを生み出せるため、マナ基盤が格段に安定 |
《目玉の暴君の住処》
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黒のマナを3点支払うことで、ターン終了時まで、目玉の暴君の住処は威迫と「このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーの墓地にあるカード1枚を対象とする。それを追放する。」を持つ黒の3/3のビホルダー・クリーチャーになる 。墓地対策ができるビホルダーをクリーチャー化する能力を持つ |
《見捨てられたぬかるみ、竹沼》
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黒マナを生み出す伝説の土地。特殊な能力「魂力」を持っていて、この能力を使うためには、カードを3枚切り、墓地にあるクリーチャーやプレインズウォーカーであるカード1枚を手札に戻すことができる。この能力を起動するためのコストは、あなたがコントロールしている伝説のクリーチャー1体につき1少なくなる |
《変わり谷》
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土地としてマナを生み出す能力と、クリーチャーとして戦闘に参加できる能力を併せ持っている |
《黒割れの崖》
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黒赤のファストランド |
《血の墓所》
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黒赤のショックランド |
《分派の説教者》
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ライフの大小関係に応じて異なる効果を発揮。相手が最多ライフの場合、吸血鬼トークンを生成してプレッシャーをかけ、自分が最多ライフの場合はカードを引くことができる。接死を持つため、攻撃時に相手に相討ちを要求したり、ブロッカーとして相優秀。 |
《税血の収穫者》
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戦場に出たときに血を生成し、自身を生け贄に捧げることでクリーチャーに血トークン数の2倍のマイナス修整を加える能力を持っている。キキジキの鏡像とのシナジーが強力 |
《薄暮軍団の盲信者》
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手札を減らさずに展開できる軽量なクリーチャー |
《血管切り裂き魔》
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6/5の飛行クリーチャーであり、生け贄をコストとする護法を持ち、クリーチャーが死亡するたびにドレインを行う。単体除去に対しては1:2の交換に持ち込んだ挙句、ドレインの置き土産まで残していくことができる。全体除去で排除しようとすると、誘発型能力は血管切り裂き魔自身や、これと同時に死亡したクリーチャーについても誘発するため、盤面次第で大量のライフ・アドバンテージを確保できる |
《ドロスの魔神》
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飛行を持ち、戦場に出る際に油カウンターが4個置かれている。アップキープの開始時に、カウンター1個を取り除く。その後、これの上に油カウンターがない場合、このゲームに敗北する。対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体が死亡するたび、それのコントローラーは2点のライフを失う。この6/6のフライヤーは、対戦相手のクリーチャーが死亡するたびにライフロスを発生させる強力なファイレクシアン・デーモン。敗北条件が油カウンターに依存しているため、他のカードの能力で新たに乗せれば敗北を延期できることもあり。リソースを消費するタイプのペナルティではないため、2体以上並べてビートダウンするのも効果的 |
《鏡割りの寓話》
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宝物トークンを生成することでマナを増やすことができる。 変身した後の キキジキの鏡像は、クリーチャーをコピーする能力を持っており、戦局を有利に進めることができる。 |
《致命的な一押し》
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低マナ・コストでクリーチャーを除去する能力を持っている |
《喉首狙い》
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わずか2マナでほとんどのクリーチャーを除去できるため、テンポ面で大きなリターンがある |
《無情な行動》
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クリーチャーを破壊するか、クリーチャーからカウンターを取り除くかを選べるため、柔軟な除去手段 |
《強迫》
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ウルザズ・サーガで初登場し、以降の環境において手札破壊の定番 |
《思考囲い》
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強力な手札破壊呪文で、序盤から中盤にかけて相手の動きを制限することができる |
《傲慢な血王、ソリン》
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吸血鬼デッキで特に強力。吸血鬼を強化したり、相手にダメージを与えたりしながら、ライフを回復できる能力を持っている |