MTG オパールのモックス/Mox Opal

今回の記事は MTG オパールのモックス/Mox Opalをご紹介します。

オパールのモックス/Mox Opalについて知りたい。と言う方はぜひ最後までお付き合いください

オパールのモックス/Mox Opalとは?

オパールのモックス/Mox Opal
無色
コスト 0
カードタイプ アーティファクト
サブタイプ
レアリティ 神話レア
カードテキスト 金属術 ― (T):好きな色1色のマナ1点を加える。この能力は、あなたがアーティファクトを3つ以上コントロールしているときにのみ起動できる。
フレーバーテキスト ミラディンの太陽は、かつて一度だけ完璧なる物に輝いたことがある。
セット名 ミラディンの傷跡

使用可能フォーマット Legacy,Vintage,Commander,Modern

Secret Lair Series ボーダーレス
【エッチング・Foil】(1072)■旧枠■《オパールのモックス/Mox Opal》[SLD] 茶R (362)■ボーダーレス■《オパールのモックス/Mox Opal》[2XM-BF] 茶R
Masterpiece Series: Kaladesh Inventions
【Foil】《オパールのモックス/Mox Opal》※全面光沢[MPS] 茶R

《オパールのモックス》は「ミラディンの傷跡」セットから登場しました。これは伝説のアーティファクトで、コストは0!金属術の条件を満たすことで、好きな色のマナを追加できるという魅力的な能力を持っています。

デッキ構築次第で抜群の活躍が期待できますが、複数枚手札に入れると少し悩ましい部分も。禁止カードになったこともありますが、昨年モダン環境でその規制が解除され、話題になりました。

このカードの戦略的な使い方

《オパールのモックス》の戦略的な使い方について、このカードは特に速攻性のあるデッキやアーティファクトを活用するデッキで輝きます✨。

  • 金属術を利用: 《オパールのモックス》の能力を活かすには、アーティファクトを早めに3つ以上場に出すのが重要です。例えば、親和デッキなどアーティファクトを大量に展開できる戦略と相性抜群です。
ラヴ
親和デッキはMTGで最も高速展開を得意とするデッキの一つです!アーティファクトを中心に構築されており、その「親和」能力によって呪文コストを劇的に軽減します。序盤から低コストアーティファクトを並べることで、速攻性を発揮して場を支配します。「親和」はキーワード能力で、特定のパーマネントの数に応じて呪文のコストが軽減されるという非常に効率的なメカニズムです。例えば、「親和(アーティファクト)」なら、コントロールしているアーティファクトの数だけコストが下がります。これにより速攻性や展開力を強化することが可能です。
  • マナ加速: 0マナで場に出せるため、早い段階で追加のマナを得られます。これを利用して、高コストのカードを素早くプレイする動きを目指すことができます。
  • コンボのサポート: 《オパールのモックス》はコンボデッキでも多く採用されます。例えば、《電結の荒廃者》や《骨塵の刃》のようなアーティファクトと組み合わせることで、一気に状況を有利に進める展開が可能です。
  • 複数枚は注意: レジェンドルールにより、場に一度に1枚しか存在できません。そのため、デッキ構築時は1~2枚程度の採用が一般的です。

特にモダン環境では、親和やランタンコントロールなど、戦術の幅を広げるカードとして知られています。

ラヴ
ランタンコントロールは、モダン環境で注目された独特なコントロールデッキです!中心となる《洞察のランタン》を使って、プレイヤーのライブラリーの一番上を常に公開し、相手に危険なカードを引かせないようにするのが主な戦略です。
他のアーティファクトカードとのコンボ

《オパールのモックス》はその0マナという性質を活かし、多くのコンボデッキで活用されています!以下、いくつかの例をご紹介します:

  • 研磨基地とのコンボ: 《研磨基地》を使い、《オパールのモックス》などの0マナアーティファクトを何度も再利用することでライブラリーを掘り進めることが可能です。
  • 死の国からの脱出とのコンボ: 《死の国からの脱出》と組み合わせることで、墓地にあるアーティファクトを繰り返し脱出しながらマナを増やしたりコンボを完成させたりできます。
  • ランタンコントロール: 《オパールのモックス》はランタンコントロールデッキでも重要な役割を果たし、早い段階でのマナ加速を提供します。
アーティファクトカードの長所と短所

アーティファクトカードにはユニークな特徴があり、戦術の幅を広げると同時に、戦略的な課題ももたらします!以下にその長所と短所をまとめてみました:

長所

  1. 汎用性: アーティファクトカードはほとんどのデッキに対応でき、色の制約を受けないため、どんなデッキでも採用しやすいです。
  2. コスト効率: 低コストで場に出せたり、マナ生成能力を持つカードが多く、テンポを稼ぎやすいです。
  3. 耐性: 一部のアーティファクトカードは破壊耐性や「破壊されると効果が発動する」などのユニークな効果を持ち、相手の行動を制約できます。

短所

  1. 破壊されやすい: 対アーティファクト特化の除去カードや戦術に弱く、簡単に対応されることがあります。
  2. 効果の依存性: 特定の条件が揃わないと発動できない効果があるため、運用次第では使いづらい場面も。
  3. 相乗効果の依存: 他のカードやコンボとの組み合わせが必要なことが多く、それがデッキ構築の難易度を上げます。

 

アーティファクトカードを使ったデッキの構築方法

アーティファクトカードを中心としたデッキを構築する際のポイントを以下にまとめました!🌟

  1. 戦略の選択:
    • アーティファクトカードには「マナ加速」「ドロー強化」「装備品」など多彩な役割があります。自分のデッキに必要な要素を選び、それに合ったアーティファクトカードを採用しましょう。
    • 例えば、装備品を中心にしたデッキでは、《バタークス》や《太陽の剣》のようなカードを組み込むことでクリーチャーの強化が可能です。
  2. カードのシナジーを意識:
    • アーティファクトはコンボ志向のカードが多いです。例えば、《研磨基地》と低コストのアーティファクトカードを組み合わせると無限の動きが可能になることもあります。
    • また、《モックス》シリーズや《太陽の指輪》などは特にマナ加速デッキで強力な選択肢です。
  3. リソース管理:
    • アーティファクトは破壊されやすいため、壊された場合のリカバリーカードを採用することも重要です。例えば、《死の国からの脱出》や《工作者の本》を使ってリソースを回復することができます。
  4. 禁止カードの確認:
    • アーティファクトカードの中には、禁止カードやフォーマットによって使用が制限されているものがあります。そのため、デッキを組む際は使用可能なカードリストをチェックしてください。
  5. テストプレイ:
    • デッキ構築後は実際のゲームでテストプレイを繰り返しながら調整していきます。使いやすさや不足している部分を見直して、最適な形を探りましょう!

アーティファクトデッキは他のデッキと比べて、ユニークな特徴があります!以下にその違いを簡単にまとめてみました

🍄 アーティファクトデッキの特徴

  1. 色の制約が少ない: アーティファクトカードは一般的に色を持たないため、さまざまなデッキに柔軟に組み込むことができます。
  2. コンボ中心: 他のカードとのシナジーを活用して、複数のカードで強力な効果を発揮するコンボを組むのが得意です。
  3. 耐久性と再利用: 一部のアーティファクトは破壊されても再利用できる能力を持つため、長期戦でも役立ちます。

🍂 他のデッキの特徴(クリーチャーデッキやスペルデッキなど)

  1. 戦略の多様性: 各デッキはそれぞれの色の特性を最大限に活かし、クリーチャー、呪文、エンチャントなどにフォーカスすることが多いです。
  2. 速度の違い: 例えば、赤いデッキは速攻で対戦相手を攻めるのに対し、青いコントロールデッキは遅めのペースでゲームを進行させます。
  3. 色の役割: 色ごとに異なる戦略(例: 緑はマナ加速と大型クリーチャー、黒は墓地利用)に特化します。

つまり、アーティファクトデッキは「色を超えた柔軟性」と「ユニークなコンボ力」で際立っています!

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オパールのモックス/Mox Opal 採用デッキリスト

フォーマット  モダン  マジックオンライン 2025/04/25 Modern Challenge 32 Special 3rd Place

親和/Affinity
メインボード(60) サイドボード(15)
土地(18)
1《残響する深淵》
1《天上都市、大田原》
4《剃刀潮の橋》
4《金属海の沿岸》
4《産業の塔》
4《ウルザの物語》
クリーチャー(14)
4《湖に潜む者、エムリー》
2《呪詛の寄生虫》
3《河童の砲手》
1《現実の設計者、タメシ》
4《知りたがりの学徒、タミヨウ》
呪文(28)
3《探検の地図》
2《ガラスの棺》
1《溶岩拍車のブーツ》
4《金属の叱責》
4《ミシュラのガラクタ》
2《モックス・アンバー》
4《オパールのモックス》
1《真髄の針》
4《ポータブル・ホール》
1《影槍》
2《奇怪な宝石》
3《記憶への放逐》
3《減衰球》
2《急送》
3《機能不全ダニ》
2《トーモッドの墓所》
2《鞭打ち炎》
残響する深淵 天上都市、大田原 剃刀潮の橋
金属海の沿岸 産業の塔 ウルザの物語
湖に潜む者、エムリー 呪詛の寄生虫 河童の砲手
現実の設計者、タメシ 知りたがりの学徒、タミヨウ
ガラスの棺 溶岩拍車のブーツ 金属の叱責
ミシュラのガラクタ モックス・アンバー オパールのモックス
真髄の針 ポータブル・ホール 影槍
奇怪な宝石

参照元2025年5月デッキリスト |マジック:ザ・ギャザリング オンライン

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オパールのモックス/Mox Opal  相場  

2025/05/12トリム平均:22,353 円

参照元オパールのモックス/Mox Opal:カードデータ – Wisdom Guild

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