今回の記事は MTG 戦慄衆の将軍 リリアナをご紹介します。
戦慄衆の将軍 リリアナとは?
戦慄衆の将軍、リリアナ | |
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カード名 | 戦慄衆の将軍、リリアナ |
色 | 黒 |
コスト | (4)(B)(B) |
カードタイプ | プレインズウォーカー |
サブタイプ | リリアナ |
レアリティ | 神話レア |
カードテキスト | あなたがコントロールしているクリーチャー1体が死亡するたび、カード1枚を引く。 +1:黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークン1体を生成する。 -4:各プレイヤーはそれぞれ、自分が選んだクリーチャー2体を生け贄に捧げる。-9:各対戦相手はそれぞれ、各パーマネント・タイプにつきそれぞれ、そのタイプであり自分がコントロールしているパーマネント1つを選び、残りを生け贄に捧げる。 |
忠誠度 | 6 |
セット名 | 灯争大戦 |
戦慄衆の将軍 リリアナ はプレインズウォーカーのカードであり、非常に強力な存在として知られています。彼女の能力は、場を支配し、プレイヤーに大きなアドバンテージをもたらします。
- 誘発型能力: あなたがコントロールしているクリーチャーが1体死亡するたび、カードを1枚引く。
- +1 応用能力: 黒の2/2ゾンビ・クリーチャー・トークンを1体生成する。
- -4 応用能力: 各プレイヤーはクリーチャーを2体生け贄に捧げる。
- -9 究極能力: 各対戦相手はコントロールしているパーマネントの各タイプにつき1つを選び、それ以外を生け贄に捧げる。
このカードは「灯争大戦(War of the Spark)」セットに収録されており、特に日本版の天野喜孝/Yoshitaka Amano氏が描いたオルタネートアートが非常に人気があります。それはコレクターやMTGファンの間で一種のアイコンとも言える存在です。
戦慄衆の将軍 戦略
戦慄衆の将軍、リリアナ (Liliana, Dreadhorde General) を活用する戦略は、彼女の能力を最大限に引き出すことを軸に構築されます。以下は、彼女を中心にした戦術のアイデアです
1. カードアドバンテージを活用
- リリアナの誘発型能力「クリーチャーが死亡するたびにカードを1枚引く」を最大限に生かすには、生け贄を求める呪文や効果が有効です。
- 有効なカード例:
- 《魔女のかまど (Witch’s Oven)》: クリーチャーを生け贄に捧げてトークンを得る。
- 《血の芸術家 (Blood Artist)》: クリーチャーの死亡による追加のダメージや回復。
- 《運命の神、クローティス (Klothys, God of Destiny)》: 墓地とコンボでの追加価値。
2. ゾンビ生成による盤面支配
- リリアナの +1 能力で黒のゾンビ・トークンを生成し、場を展開。
- この能力は相手に脅威を与えるだけでなく、生け贄用の「素材」としても役立ちます。
- コンボカード: 《 戦慄衆の侵略(Dreadhorde Invasion)》や《屍肉ワーム (Carrion Feeder)》など。
3. -4 能力で相手をコントロール
- 各プレイヤーに2体のクリーチャーを生け贄に捧げさせる -4 能力は、特に相手の盤面が広がるデッキに対抗するのに有効。
- 戦略的ポイント:
- 生け贄能力を生かして、自分はアドバンテージを得ながら相手の脅威を制圧。
- 《粛清の司令 (Culling Ritual)》などと組み合わせてさらなる盤面操作。
4. 究極能力でゲームの決着を図る
- -9 の究極能力は、対戦相手のボードをほぼ壊滅させる効果を持つ。
- この能力を早めに到達させるためには、忠誠カウンターを守るためにゾンビトークンや防御を活用するのが重要。
サポートカードの例:
- 《不吉な訪問 (Omen of the Dead)》: 墓地からクリーチャーを回収。
- 《英雄の破滅 (Hero’s Downfall)》や《血の署名 (Sign in Blood)》: 除去とドローを補強。
これらの要素を組み合わせることで、戦場をリリアナの思うがままに操れるでしょう!デッキ構築の際にさらに具体的なアドバイスが必要なら教えてくださいね。
戦慄衆の将軍、リリアナ(Liliana, Dreadhorde General)を活用するコンボは、クリーチャーの生け贄を中心に構築されることが多いです。以下はおすすめのコンボカードの例です:
1. 《屍肉ワーム (Carrion Feeder) + 墓場の餌食 (Gravecrawler) + 死の契約 (Death’s Contract)》
- 「屍肉ワーム」で「墓場の餌食」を繰り返し生け贄に捧げることで、無限トリガーを作り出します。
- リリアナのドロー能力も発動し、手札を大量に補充可能。
2. 《魔女のかまど (Witch’s Oven) + 血の芸術家 (Blood Artist)》
- 「魔女のかまど」でクリーチャーを生け贄に捧げ、「血の芸術家」のライフ吸収能力を発動。
- リリアナの能力と組み合わせることで、盤面コントロールしながらライフを回復。
3. 《ミケウス、不吉の指導者 (Mikaeus, the Unhallowed) + 生け贄エンジン》
- ミケウスの能力で死亡したクリーチャーを再利用し、リリアナのドロー効果を繰り返し誘発。
4. 《破滅的な行進 (Catastrophic March) + ゾンビトークン生成》
- リリアナの +1 能力で生成されたゾンビトークンを活用し、大規模な破壊や除去を行う。
サポートカード例:
- 《闇の儀式 (Dark Ritual)》: 早期プレインズウォーカー召喚に活用。
- 《運命の神、クローティス (Klothys, God of Destiny)》: 墓地操作と追加のライフ管理。
これらのコンボは、特に犠牲戦略や墓地シナジーを中心にデッキを構築する際に有効です。
戦慄衆の将軍 リリアナ 採用デッキリスト
マジックオンライン フォーマット スタンダード 2025/03/07 Standard Challenge 32
オーバーロード/Overload | |
メインボード(61) | サイドボード(15) |
土地(25)
2《ブリーチボーンの境界》
4《秘密の中庭》
4《寓話の小道》
2《フラッドファームの境界》
2《島》
2《行き届いた書庫》
2《平地》
3《不穏な浅瀬》
2《薄暗い裏通り》
2《沼》
クリーチャー(21)
1《跳ねる春、ベーザ》
2《永劫の無垢》
2《孤立への恐怖》
1《第三の道のロラン》
4《養育するピクシー》
3《ベイルマークの大主》
3《ミストムーアの大主》
3《セラの模範》
2《永遠の策謀家、ズアー》
呪文(15)
2《死人に口無し》
1《失せろ》
2《不気味なガラクタ》
2《完成化した精神、ジェイス》
1《ヴェールのリリアナ》
3《勢い挫き》
2《逃げ場なし》
2《一時的封鎖》
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1《跳ねる春、ベーザ》
2《強迫》
1《機械の母、エリシュ・ノーン》
1《失せろ》
2《除霊用掃除機》
1《不気味なガラクタ》
1《完成化した精神、ジェイス》
1《無形の処刑者、ケイヤ》
1《戦慄衆の将軍、リリアナ》
1《第三の道のロラン》
2《太陽降下》
1《一時的封鎖》
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参照元スタンダードチャレンジ32 |デッキリスト |マジック:ザ・ギャザリング オンライン
「MTGオーバーロード」は、アーキタイプの一つで、特に「永遠の策謀家、ズアー(Zur, Eternal Schemer)」を中心に構築されることが多いです。
このデッキは、エンチャントをクリーチャー化し、接死や絆魂、呪禁といった能力を付与することで強力な盤面を作り出します。
例えば、「ホーントウッドの大主(Overlord of the Hauntwoods)」などのカードを兆候コストで唱え、ズアーの能力でクリーチャー化することで、攻撃力の高いクリーチャーを生成するコンボが特徴です。
このデッキは、スタンダードやパイオニア環境で活躍しており、特に多色デッキとしての柔軟性が評価されています
戦慄衆の将軍 リリアナ 相場
2025/04/11 トリム平均:856 円