MTG レガシー 青黒テンポ/UB Tempo

今回の記事はMTG    レガシー 青黒テンポ/UB Tempoデッキをご紹介します。

MTG    レガシー 青黒テンポ/UB Tempoデッキについて知りたい。どんなカードがあるのか知りたい。と言う方はぜひ最後までお付き合いください

青黒テンポ/UB Tempoとは

青黒テンポ(UB Tempo)は、レガシーフォーマットで使用されるデッキアーキタイプです。このデッキの主な特徴は、効率的にテンポアドバンテージを活用し、相手の動きを妨害しつつ自分の盤面を整えることにあります。

戦術の特徴

  • 優れた妨害能力: 《意志の力》や《目くらまし》などのカウンター呪文を駆使し、相手のプランを阻止します。
  • 盤面コントロール: 軽量で効率的なクリーチャー(例えば《厚かましい借り手》など)を展開し、相手にプレッシャーを与えながら防御と攻撃を両立します。
  • テンポを取る動き: 《渦まく知識》や《致命的な一押し》などでカードアドバンテージを確保しつつ、テンポを優位に保ちます。

このデッキは、テンポアドバンテージを最大限に活用し、早いターンから相手に影響を与える戦略が魅力です.

青黒テンポと他のテンポデッキとの違い

青黒テンポ(UB Tempo)は、その独特の戦術とカード選定によって他のテンポデッキとは異なります。以下にいくつかの比較点を挙げます:

  1. UR Tempo(赤青テンポ)との違い
    • UR Tempoは《稲妻》や《ドラゴンの怒りの媒介者》などの赤いカードによる爆発力を活かします。一方で、青黒テンポは、《致命的な一押し》などの黒の除去カードと、《濁浪の執政》などによる安定したカードアドバンテージが強みです。
  2. Temur Tempo(緑青赤テンポ)との違い
    • Temur Tempoは緑マナによる《タルモゴイフ》などのサイズの大きいクリーチャーを駆使しますが、青黒テンポは妨害能力を重視し、《目くらまし》や《意志の力》などで相手の展開を遅らせます。
  3. Grixis Tempo(赤青黒テンポ)との違い
    • Grixis Tempoは青黒テンポと似ていますが、赤マナの《紅蓮破》などによる追加の対策能力を採用します。一方、青黒テンポは黒に特化した効率的な除去と墓地対策が特徴です

レガシー 青黒テンポ/UB Tempoデッキリスト

フォーマット レガシー マジックオンライン 2025/04/29 Legacy Challenge 32 1st Place

青黒テンポ/UB Tempo
メインボード(60) サイドボード(15)
土地(18)
2《血染めのぬかるみ》
2《島》
4《汚染された三角州》
2《沸騰する小湖》
1《沼》
1《地底街の下水道》
4《Underground Sea》
2《不毛の大地》
クリーチャー(14)
2《悪意の大梟》
2《バロウゴイフ》
2《厚かましい借り手》
4《オークの弓使い》
4《知りたがりの学徒、タミヨウ》
呪文(28)
4《渦まく知識》
3《目くらまし》
4《致命的な一押し》
4《意志の力》
2《コジレックの審問》
2《悪夢滅ぼし、魁渡》
4《思案》
1《保安官を撃て》
4《思考囲い》
2《攪乱のフルート》
2《否定の力》
2《海の先駆け》
2《水流破》
4《虚空の力線》
1《無のロッド》
2《シェオルドレッドの勅令》
血染めのぬかるみ 汚染された三角州
沸騰する小湖 沼 地底街の下水道
Underground Sea 不毛の大地
厚かましい借り手 オークの弓使い
知りたがりの学徒、タミヨウ 渦まく知識 目くらまし
(090)《致命的な一押し/Fatal Push》[ACR] 黒U 意志の力 コジレックの審問
悪夢滅ぼし、魁渡 思案 保安官を撃て
思考囲い

参照元レガシーチャレンジ32 |デッキリスト |マジック:ザ・ギャザリング オンライン

レガシー 青黒テンポ/UB Tempoデッキ注目カード

悪夢滅ぼし、魁渡

悪夢滅ぼし、魁渡
青,黒
コスト (2)(U)(B)
カードタイプ プレインズウォーカー
サブタイプ 魁渡
レアリティ 神話レア
カードテキスト 忍術{1}{Blue}{Black}
あなたのターンの間、これの上に1個以上の忠誠カウンターがあるかぎり、これは呪禁を持つ3/4の忍者・クリーチャーである。
+1:「あなたがコントロールしているすべての忍者は+1/+1の修整を受ける。」の紋章を得る。
0:諜報2を行う。その後、このターンにライフを失った対戦相手1人につき1枚のカードを引く。
-2:クリーチャー1体を対象とする。それをタップする。それの上に麻痺カウンター2個を置く。
忠誠度 4
セット名 ダスクモーン:戦慄の館

《悪夢滅ぼし、魁渡》(Kaito, Bane of Nightmares)は、伝説のプレインズウォーカーで、青黒の色を持っています。このカードは忍術能力を持ち、忍者テーマのデッキで特に注目されています。

主な能力
忍術 (1)(青)(黒): 手札からこのカードを特殊な状態で戦場に出せる能力で、対戦相手の動きを読んで意表を突くプレイが可能です。

常在型能力: あなたのターン中、このプレインズウォーカーは呪禁を持つ3/4の忍者・クリーチャーとなります。これにより、除去されにくい存在となります。

忠誠度能力:

+1: 忍者を全体強化する紋章を得る。

0: 諜報2を行い、その後対戦相手がライフを失うとカードを引けます。

-2: クリーチャー1体に麻痺カウンターを2つ置き、その動きを制限します。

このカードは、相手の動きを妨害しつつ攻撃的なプレイも可能なため、ディミーア(青黒)のミッドレンジデッキで高く評価されています