今回の記事はMTG レガシー 赤単プリズン/Mono Red Prisonをご紹介します。
赤単プリズン/Mono Red Prison解説
赤単プリズンは、「血染めの月」や「虚空の杯」などのロック要素を用い、相手の動きを制限して勝利を狙うデッキです!最初のターンから「古えの墳墓」や「裏切り者の都」でのマナ加速を駆使し、妨害カードを高速展開する戦略が魅力です。
レガシー環境では「鏡割りの寓話」といったカードが加わり、攻撃力を高めた構築が人気を集めています。「月の大魔術師」を加えることで、土地に依存したデッキに大きなプレッシャーを与えたりもできます。
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赤単プリズンの戦略
赤単プリズンの戦略は、相手の動きを最大限に制限しつつ、自身の強力な攻撃を展開するスタイルにあります。以下が主な戦略ポイントです:
- ロック戦術: 「血染めの月」や「虚空の杯」を初ターンから展開して、相手の土地や低コスト呪文を封じます。「三なる宝球」で複数行動を阻止することも可能です。
- 高速展開: 「古えの墳墓」や「猿人の指導霊」、「金属モックス」のマナ加速により、通常より早いターンに妨害カードやフィニッシャーを出します。
- 攻撃の強化: 「ゴブリンの熟練扇動者」や「舷側砲の砲撃手」で、小粒デッキを圧倒しつつ速攻でライフを削る戦術。「鏡割りの寓話」のゴブリン・トークンも重要なリソースです。
- メタゲームへの適応: 現環境で強力なデッキ(例えばエルドラージ)に対して「血染めの月」を活用し、相手の展開を妨害する構築が好まれます。
攻撃的ながらも高度なロックで相手を完全に封じ込めるのがこのデッキの魅力。
レガシー 赤単プリズン/Mono Red Prisonデッキリスト
フォーマット レガシー マジックオンライン 2025/06/14 Legacy Challenge 32 6th Place
赤単プリズン/Mono Red Prison | |
メインボード(60) | サイドボード(15) |
土地(14)
4《古えの墳墓》
4《裏切り者の都》
2《山》
4《ウルザの物語》
クリーチャー(20)
4《舷側砲の砲撃手》
4《激情》
4《月の大魔術師》
4《パイロゴイフ》
4《猿人の指導霊》
呪文(26)
2《血染めの月》
4《虚空の杯》
4《金属モックス》
4《鏡割りの寓話》
1《溶岩拍車のブーツ》
3《髑髏砕きの一撃》
1《魂標ランタン》
3《引き離しの噴火》
4《一つの指輪》
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4《攪乱のフルート》
2《フェアリーの忌み者》
3《焦熱の合流点》
4《虚空の力線》
1《真髄の針》
1《影槍》
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参照元Legacy Challenge 32 | Decklists | Magic: The Gathering Online
レガシー 赤単プリズン/Mono Red Prison注目カード
血染めの月 | |
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色 | 赤 |
コスト | (2)(R) |
カードタイプ | エンチャント |
レアリティ | レア |
カードテキスト | 基本でない土地は山(Mountain)である。 |
《血染めの月/Blood Moon》は、赤単プリズンなどで非常に重要な役割を果たす強力なエンチャントカードです。「基本でない土地をすべて山(Mountain)にする」能力を持ち、特殊地形や非基本土地に依存するデッキを強力に制限します
妨害効果: 対戦相手のショックランドやフィルタ―ランドなどの多色土地を無効化するため、多色デッキにとって致命的です。
自分への影響を最小化: 赤単デッキでは基本山がほとんどなので、自分の戦略を妨げず効果を最大限活用できます。