今回の記事は MTG 帳簿裂きをご紹介します。
帳簿裂き とは?
帳簿裂き/Ledger Shredder |
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色 | 青 |
コスト | (1)(U) |
カードタイプ | クリーチャー |
サブタイプ | 鳥 アドバイザー |
レアリティ | レア |
カードテキスト | 飛行 プレイヤー1人が各ターンの自分の2つ目の呪文を唱えるたび、帳簿裂きは謀議する。(カード1枚を引き、その後カード1枚を捨てる。あなたが土地でないカードを捨てたなら、このクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。) |
パワー・タフネス | 1 / 3 |
セット名 | ニューカペナの街角 |
青のクリーチャーであり、鳥とアドバイザーのタイプを持っています。
クリーチャータイプ: 鳥アドバイザー
能力: プレイヤー1人が各ターンの自分の2つ目の呪文を唱えるたび、帳簿裂きは謀議します。謀議する際、カード1枚を引き、その後カード1枚を捨てます。あなたが土地でないカードを捨てた場合、このクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置きます
このカードは、2マナで1/3の飛行を持ち、対アグロの壁としての役割を果たすブロッカーとしても使えます。さらに、謀議をうまく活用することで手札の質を高めながら、自己強化も可能です。元々のタフネスが3であるため、3ダメージ除去やフライヤーとの相打ちから回避できる点も優秀。
また、唱えた時点で能力が誘発するため、相手のミスによって打ち消し呪文などの対抗札を引き込むこともあります。さらに、軽い呪文を連打するデッキに適性があります。ルーターとしての性質もあるため、墓地から唱えられる呪文と組み合わせれば一層強力です。対戦相手の呪文にも反応するため、相手の動きを牽制する作用もあります。
総じて、腐りにくいルーター能力を継続的に利用しつつ高品質な壁役を兼ねる優秀なシステムクリーチャーと言えるでしょう。特に青単テンポでの採用例が見られますが、パイオニア以下のフォーマットでも活躍しています。
帳簿裂きを採用したデッキ
フォーマット スタンダード マジックオンライン Standard Preliminary – 2024/3/25
青黒ビートダウン/UB Aggro | |
メインボード(60) | サイドボード(15) |
土地(23)
4《闇滑りの岸》
3《島》
1《ミレックス》
1《天上都市、大田原》
3《不穏な浅瀬》
4《難破船の湿地》
2《沼》
1《見捨てられたぬかるみ、竹沼》
4《地底の大河》
クリーチャー(22)
4《統合の福音者》
1《ヨーグモスの法務官、ギックス》
3《創意の神童》
4《帳簿裂き》
2《黙示録、シェオルドレッド》
4《遠眼鏡のセイレーン》
4《蒸気核の学者》
呪文(15)
4《考慮》
3《切り崩し》
3《喉首狙い》
4《プロフトの映像記憶》
1《染みついた耽溺》
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1《謎めいた外套》
2《軽蔑的な一撃》
2《強迫》
1《真実の抽出》
3《ぎらつく氾濫》
1《漆月魁渡》
1《否認》
1《黙示録、シェオルドレッド》
3《未認可霊柩車》
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参照元Standard Preliminary |デッキリスト |マジック:ザ・ギャザリング・オンライン (mtgo.com)
- フォーマット スタンダード マジックオンライン Standard League – 2024/3/9
メンター/Mentor | |
メインボード(60) | サイドボード(15) |
土地(19)
4《アダーカー荒原》
4《さびれた浜》
1《皇国の地、永岩城》
4《島》
1《天上都市、大田原》
1《平地》
4《金属海の沿岸》
クリーチャー(15)
4《傲慢なジン》
3《帳簿裂き》
4《僧院の導師》
4《錠前破りのいたずら屋》
呪文(26)
2《航路の作成》
4《考慮》
2《失せろ》
4《救いの手》
3《渦巻く霧の行進》
3《異世界の凝視》
2《交渉団の保護》
2《再稼働》
4《手練》
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2《邪悪を打ち砕く》
2《軽蔑的な一撃》
2《門衛のスラル》
3《痛烈な一撃》
3《黄昏の享楽》
3《一時的封鎖》
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相場
トリム平均:2,751 円(2024/05/11)
価格は変動しますので下記のサイトをご参考ください。
参照元帳簿裂き/Ledger Shredder:カードデータ – Wisdom Guild (wisdom-guild.net)