今回の記事は MTG ガイアの揺籃の地をご紹介します。
ガイアの揺籃の地とは?
ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle | |
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カード名 | ガイアの揺籃の地 |
色 | 無色 |
コスト | 0 |
カードタイプ | 土地 |
レアリティ | レア |
カードテキスト | (T):あなたがコントロールするクリーチャー1体につき、あなたのマナ・プールに(緑)を加える。 |
フレーバーテキスト | ここにアルゴスの最初の若木が芽を出した。ここで最後の木が倒れるだろう。――― シタヌールの古老ガメレン. |
セット名 | ウルザズ・サーガ |
「ガイアの揺籃の地」(Gaea’s Cradle)は、非常に強力な伝説の土地として知られています。このカードは、あなたがコントロールしているクリーチャーの数に応じて緑マナを生成する能力を持っています。
その強力さゆえに、特定のフォーマットでは禁止カードに指定されていることもあります。使用可能フォーマット Legacy,Vintage,Commander。また、コレクターやプレイヤーの間で非常に人気があり、取引価格も高騰しています
「ガイアの揺籃の地」と他の強力な伝説の土地を比較してみましょう。
- トレイリアのアカデミー (Tolarian Academy)
- 能力: あなたがコントロールしているアーティファクト1つにつき青マナを生成します。
- 特徴: アーティファクトデッキで非常に強力で、爆発的なマナ生成が可能です。「ガイアの揺籃の地」と似た性質を持ちますが、アーティファクトに依存します。
- ヨーグモスの墳墓、アーボーグ (Urborg, Tomb of Yawgmoth)
- 能力: すべての土地が沼として扱われるようになります。
- 特徴: 黒マナを必要とするデッキで非常に便利で、土地の色マナ問題を解決します。「ガイアの揺籃の地」とは異なり、マナ生成の直接的な増加ではなく、柔軟性を提供します。
- カラカス (Karakas)
- 能力: 伝説のクリーチャーを手札に戻すことができます。
- 特徴: 伝説のクリーチャーを守るための防御的なカードで、特定の状況で非常に強力です。「ガイアの揺籃の地」のようなマナ生成ではなく、戦略的な効果を持ちます。
- 迷路の終わり (Maze’s End)
- 能力: 特定の条件を満たすとゲームに勝利します。
- 特徴: 勝利条件を持つ特殊な土地で、マナ生成よりもゲームプランの一部として使用されます。
これらの土地はそれぞれ異なるデッキや戦略に特化しており、「ガイアの揺籃の地」のようなクリーチャー依存のマナ生成とは異なる役割を果たします。
「ガイアの揺籃の地」を活用する戦略は、クリーチャーを大量に展開し、その数に応じてマナを生成することに重点を置きます。以下にいくつかの戦略を紹介します:
- エルフデッキでの使用
- エルフデッキは「ガイアの揺籃の地」と非常に相性が良いです。エルフは低コストで展開できるクリーチャーが多く、これにより大量のマナを生成できます。例えば、「アロサウルス飼い」の能力を起動してエルフを恐竜に変えるコンボが強力です。
- マナ加速による大型クリーチャーの展開
- 序盤に軽いクリーチャーを展開し、中盤以降に「ガイアの揺籃の地」で生成した大量のマナを使って大型クリーチャーを召喚する戦略が効果的です。
- X呪文との組み合わせ
- 「ガイアの揺籃の地」で生成したマナを使って、Xコストの呪文を最大限に活用することができます。これにより、対戦相手に大ダメージを与えることが可能です。
- 輪作(Crop Rotation)とのコンボ
- 「ガイアの揺籃の地」を一時的なマナ加速として使用し、輪作で新しい土地をサーチすることで、さらに効率的なマナ生成が可能です。
このカードは非常に強力ですが、クリーチャーが場にいない場合にはマナを生成できないという弱点もあります。そのため、クリーチャーを安定して展開できるデッキ構築が重要です。
晴れる屋 MTG様の動画をご紹介します
【MTG】デュアラン級の強力土地!《ガイアの揺籃の地》を語る Card Dig #42
ガイアの揺籃の地 採用デッキリスト
フォーマット レガシー マジックオンライン 2025/03/29 5th Place Legacy Showcase Challenge
エルドラージ/Eldrazi | |
メインボード(60) | メインボード(60) |
土地(25)
4《古えの墳墓》
1《爆発域》
4《魂の洞窟》
1《裏切り者の都》
4《エルドラージの寺院》
3《ウギンの目》
1《森》
1《ガイアの揺籃の地》
3《不毛の大地》
1《荒地》
2《成長の揺り篭、ヤヴィマヤ》
クリーチャー(17)
3《運命を貪るもの》
4《まばゆい肉掻き》
1《虚構漂い》
4《まき散らす菌糸生物》
4《難題の予見者》
1《荒景学院の戦闘魔道士》
呪文(18)
4《虚空の杯》
2《厳かなモノリス》
4《コジレックの命令》
4《水蓮の花びら》
2《むかしむかし》
2《一つの指輪》
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3《四肢切断》
2《攪乱のフルート》
2《フェアリーの忌み者》
2《除霊用掃除機》
2《精神壊しの罠》
2《無のロッド》
2《荒景学院の戦闘魔道士》
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参照元レガシー・ショーケース・チャレンジ |デッキリスト |マジック:ザ・ギャザリング オンライン
エルドラージ(Eldrazi)は、マジック:ザ・ギャザリング(MTG)の中でも特に印象的で強力なクリーチャー・タイプです。彼らはゼンディカー次元に封印されていた巨大で異形の存在で、無色の特性を持つことが多いです。以下にエルドラージの特徴をいくつか挙げます:
- 伝説のエルドラージ
- 代表的なカードには「引き裂かれし永劫、エムラクール(Emrakul, the Aeons Torn)」、「真実の解体者、コジレック(Kozilek, Butcher of Truth)」、「無限に廻るもの、ウラモグ(Ulamog, the Infinite Gyre)」などがあります。これらは非常に高いマナコストを持ちますが、強力な能力と圧倒的なパワーを誇ります。
- 滅殺(Annihilator)能力
- 一部のエルドラージは「滅殺」という能力を持ち、攻撃するたびに対戦相手にパーマネントを生け贄に捧げさせる効果があります。この能力はゲームの流れを大きく変える力を持っています。
- エルドラージ・トークン
- 「エルドラージの落とし子(Eldrazi Spawn)」や「エルドラージの末裔(Eldrazi Scion)」といったトークンを生成するカードも多く、これらのトークンを生け贄に捧げてマナを生成することで、大型のエルドラージを早期に召喚する戦略が可能です。
- デッキ戦略
- エルドラージを中心としたデッキには、「エルドラージ・トロン」や「エルドラージ・ランプ」などの戦略があります。これらは大量のマナを生成し、大型クリーチャーを展開することを目的としています。
エルドラージはその独特なデザインとストーリー性から、多くのプレイヤーに愛されています。
エルドラージデッキは、マジック:ザ・ギャザリング(MTG)の中でも特に人気のあるアーキタイプで、大量のマナを生成して強力なエルドラージ・クリーチャーを早期に展開することを目的としています。以下に、いくつかの代表的なエルドラージデッキの種類と特徴を解説します:
1. エルドラージ・トロン
- 特徴: 「ウルザの塔」「ウルザの魔力炉」「ウルザの鉱山」のトロンランドを利用して大量のマナを生成します。
- 戦略: 早期に「エルドラージの寺院」や「ウギンの迷宮」を活用し、大型エルドラージを展開します。
- 強み: 安定したマナ供給と強力なフィニッシャー。
- 弱点: 対策カード(例: 血染めの月)に弱い。
2. エルドラージ・ランプ
- 特徴: マナ加速カード(例: 楽園の拡散、衝動のタリスマン)を使用して、地道にマナを増やします。
- 戦略: 「約束された終末、エムラクール」などの大型クリーチャーを早期に召喚。
- 強み: 対策カードに強く、安定感がある。
- 弱点: 他のエルドラージデッキに比べて速度が遅い。
3. エルドラージ・ブリーチ
- 特徴: 「裂け目の突破」を利用して一撃必殺のコンボを狙います。
- 戦略: 大型エルドラージを一気に展開し、滅殺能力で相手を圧倒。
- 強み: 爆発力が高い。
- 弱点: コンボ要素が強いため、事故が起きやすい。
これらのデッキは、それぞれ異なる戦略とプレイスタイルを持っています。どのデッキが最適かは、環境やプレイヤーの好みによります。さらに詳しい情報や具体的なカードリストについて知りたい場合は教えてください!
ガイアの揺籃の地 相場
2025/04/10トリム平均:111,861 円
参照元ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle:カードデータ – Wisdom Guild