今回の記事は MTG アガサの魂の大釜をご紹介します。
アガサの魂の大釜とは?
アガサの魂の大釜 | |
色 | 無色 |
コスト | -2 |
カードタイプ | アーティファクト |
レアリティ | 神話レア |
カードテキスト | あなたがコントロールしているクリーチャーの能力を起動するためにマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。 あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれているすべてのクリーチャーは、アガサの魂の大釜によって追放されているすべてのクリーチャー・カードのすべての起動型能力を持つ。 {Tap}:墓地にあるカード1枚を対象とする。それを追放する。これによりクリーチャー・カード1枚が追放されたとき、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。 |
トリム平均:8,861 円(2024/04/07)アガサの魂の大釜/Agatha’s Soul Cauldron:カードデータ – Wisdom Guild (wisdom-guild.net) |
アガサの魂の大釜は、伝説のアーティファクトで、クリーチャーの能力を起動するためにマナを望む色のマナで支払うことができます。さらに、あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれているすべてのクリーチャーは、アガサの魂の大釜によって追放されているすべてのクリーチャー・カードのすべての起動型能力を持ちます。この特異なアーティファクトは、墓地にあるカードを煮込んで材料にし、クリーチャーに与えることができるのです。
アガサの魂の大釜は、クリーチャーの元々持つ特性により、様々なコンボを実現できる点が特徴です。例えば、+1/+1カウンターを持つクリーチャーを追放した場合、そのクリーチャーの能力を持つ他のクリーチャーにも同じ能力を与えることができます。また、起動型能力のマナ・コストを任意の色マナで支払えるため、対戦相手のクリーチャーを奪う場合や色拘束の強い能力を使う場合にも役立ちます。
この不思議な大釜は、青単《アガサの魂の大釜》コンボデッキやヨーグモス・コンボ、鱗親和などで採用されています。墓地にあるクリーチャーを活用する戦略的なカードとして、さまざまなプレイスタイルで活躍しています
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アガサの魂の大釜採用デッキ モダン MO ヨーグモス医院
フォーマット モダン マジックオンライン モダンチャレンジ 2024/04/06
ヨーグモス医院
ヨーグモス医院 | |
メインボード(60) | サイドボード(15) |
土地(22)
3《花盛りの湿地》
2《耐え抜くもの、母聖樹》
1《ドライアドの東屋》
2《森》
1《育成泥炭地》
2《草むした墓》
1《ペンデルヘイヴン》
1《沼》
1《見捨てられたぬかるみ、竹沼》
1《黄昏のぬかるみ》
2《地底の遺体安置所》
4《新緑の地下墓地》
1《吹きさらしの荒野》
クリーチャー(27)
1《血の芸術家》
4《喜ぶハーフリング》
1《忍耐》
1《毒物の侍臣、ハパチラ》
1《機能不全ダニ》
1《下賤の教主》
4《オークの弓使い》
1《漁る軟泥》
1《絡み根の霊》
4《根の壁》
4《スランの医師、ヨーグモス》
4《若き狼》
呪文(11)
3《アガサの魂の大釜》
4《召喚の調べ》
4《飢餓の潮流、グリスト》
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1《暗殺者の戦利品》
1《忍耐》
1《致命的な一押し》
2《活性の力》
1《大爆発の魔道士》
1《軍団の最期》
1《大渦の脈動》
2《毒を選べ》
1《再利用の賢者》
1《魂なき看守》
1《外科的摘出》
2《思考囲い》
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カード解説
黒緑のファストランド |
エンチャントかアーティファクトか基本でない土地を破壊する魂力を持つ。アンタップインで緑マナを出せるため序盤のテンポを削がない。コントロールしている伝説のクリーチャーの数だけ起動コストが軽くなる魂力能力を持つ。 |
呪文ではなく召喚酔いの影響を受けて戦場に出る。そのため、マナ基盤としてはタップインの土地と同等と考えてよい。戦場以外でも「森」でも「緑のクリーチャー」でもある |
黒緑のキャノピーランド(1点のライフと引き換えに2色のうち好きな色のマナを出す能力、および1マナと自身のタップ+生け贄によりドローに置き換えることができる能力を有する土地)
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黒と緑のマナを生成することができるショックランド |
クリーチャーを強化する能力を持っており、1/1のクリーチャーに対して特に効果的 |
黒マナを供給する一方で、墓地からカードを回収する能力を持っていru。序盤のテンポを保ちつつ、後半には余剰の土地をクリーチャーやプレインズウォーカーに代えることができる |
(T):無色マナを加える。 (黒/緑), (T):(黒) (黒)または (黒) (緑)または (緑) (緑)を加える。 この土地は、黒と緑のマナを生成することができ、特に黒緑デッキにおいて重要 |
いずれも対応する基本土地タイプ2つを持つタップインの土地で、戦場に出たとき諜報1を行う。 |
沼か森をサーチできるフェッチランド。(自身を生け贄に捧げることによって、ライブラリーから特定の土地カードを戦場に出す土地のこと) |
森か平地を出すことができるフェッチランド |
クリーチャーが死亡するたびにプレイヤーのライフをドレインする。相手のライフを削りつつ、自分のライフを回復する戦略的なカード。他のクリーチャーの死亡でも誘発する |
1/2のマナ・クリーチャーで、基無色マナを生み出すが、伝説の呪文専用かつ打ち消されなくなる色マナも生み出す |
プレイヤー最大1人を対象とし、そのプレイヤーは自分の墓地からすべてのカードを自分のライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。 想起:あなたの手札から緑のカード1枚を追放する。墓地対策やライブラリー修復に役立つ |
接死持ちのトークンを生成する能力と、相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えることでクリーチャーを弱体化させる能力を組み合わせている。攻撃を通すリスクがあるため、ブロッカーがいれば攻撃を通すことは難しいが、対戦相手のクリーチャーを効果的に弱体化させることができる |
非クリーチャーのアーティファクトかエンチャントを追放する起動型能力を持つアーティファクト・クリーチャー。2点のライフを得る死亡誘発能力も持つ。 |
序盤のマナ加速を担うマナ・クリーチャーで、中盤以降は戦闘も支援できる |
相手のドローを妨害しつつ、火力を与えることができる強力なカード。瞬速を持つため、相手の行動に柔軟に対応できる |
墓地対策としても使える便利なクリーチャー。緑のマナ1点で墓地のカードを追放でき、それがクリーチャーカードならば+1/+1カウンターが置かれ、さらに1点のライフを得ることができる |
速攻と不死の能力を持つ軽量なクリーチャー。2ターン目から攻撃できるパワー2のクリーチャーは強力であり、除去耐性の面でも優れている |
上に-0/-1カウンターを1個置くことで、(緑)を加えることができる。この能力は毎ターン1回のみ起動できる。タフネスは0/5で、タフネスを消費することでマナを生み出す壁。起動コストにタップを必要としないため、戦場に出て即座にマナを生み出し、対戦相手のターンでも続けて起動することができる |
不死クリーチャーと組み合わせて強力なコンボを作ることができる。不死クリーチャーを生け贄に捧げて-1/-1カウンターを置き、それを増殖させることで、相手のクリーチャーを次々と弱体化させることができる |
ステータス: 1/1(最初は1マナで1/1、死亡すると2/2になる) 特徴: 利便性の高い優秀なウィニーであり、生け贄に捧げるコストやチャンプブロック要員としても役立つ |
墓地にあるカード1枚追放し、追放したクリーチャー・カードの起動型能力を+1/+1カウンターを持つあなたのクリーチャーに与える伝説のアーティファクト |
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呪文を唱える際、あなたがタップした各クリーチャーは、そのクリーチャーの色のマナ1点を支払うことができる。その後、あなたのライブラリーから、マナ総量がX以下のクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出す。そして、ライブラリーを切り直す。 |
多元宇宙のどこかに存在するムカデ状の昆虫からなる集合体。姿は飢餓そのものの化身のようである
+1能力:黒緑の1/1の昆虫クリーチャー・トークンを生成し、その後カード1枚を切削します。昆虫カードが切削された場合、飢餓の潮流、グリストの上に忠誠カウンター1個を置き、この手順を繰り返す。 |
アガサの魂の大釜採用デッキ スタンダード アガサコンボ
フォーマット スタンダード マジックオンライン Standard League – 2024/2/17 アガサコンボ
アガサコンボ | |
メインボード(60) | サイドボード(15) |
土地(23)
1《耐え抜くもの、母聖樹》
4《闇滑りの岸》
2《死天狗茸の林間地》
4《夢根の滝》
1《森》
4《ラノワールの荒原》
2《難破船の湿地》
1《沼》
1《見捨てられたぬかるみ、竹沼》
1《地底の大河》
2《ヤヴィマヤの沿岸》
クリーチャー(22)
3《ファラジの考古学者》
1《囁かれる希望の神》
1《王国焦がしのヘルカイト》
4《侵攻の伝令、ローナ》
4《瓦礫帯の異端者》
4《軽蔑剣の狂戦士》
4《アンデッドの執事》
1《堕落産みの蜘蛛》
呪文(15)
3《アガサの魂の大釜》
4《陰湿な根》
4《歓喜する喧嘩屋、タイヴァー》
4《アーボーグの奪還》
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2《切り崩し》
3《強迫》
2《機能不全ダニ》
2《長い別れ》
2《Pick Your Poison(Play Test Card)》
2《呪文貫き》
2《執念の徳目》
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カード解説
《耐え抜くもの、母聖樹》
エンチャントかアーティファクトか基本でない土地を破壊する魂力を持つ。アンタップインで緑マナを出せるため序盤のテンポを削がない。コントロールしている伝説のクリーチャーの数だけ起動コストが軽くなる魂力能力を持つ。 |
《闇滑りの岸》
青か黒のマナをうみだす2色土地サイクル、通称ファストランド |
《死天狗茸の林間地》
黒と緑のマナを生成するスローランド |
《夢根の滝》
緑か青のマナを生み出すスローランド |
《ラノワールの荒原》
黒マナと緑マナの出るペインランド |
《難破船の湿地》
青黒のスローランド |
《見捨てられたぬかるみ、竹沼》
黒マナを供給する一方で、墓地からカードを回収する能力を持っていru。序盤のテンポを保ちつつ、後半には余剰の土地をクリーチャーやプレインズウォーカーに代えることができる |
《地底の大河》
青マナか黒マナの出るペインランド |
《ヤヴィマヤの沿岸》
緑マナか青マナが出るペインランド |
《ファラジの考古学者》
戦場に出たとき、カードを3枚切削し 、その後、切削されたカードの中からクリーチャーでも土地でもないカード1枚をあなたの手札に加える。もしそうしない場合、ファラジの考古学者の上に+1/+1カウンターを1個置く |
《囁かれる希望の神》
あなたがコントロールしているパーマネント1つの上に1個以上の+1/+1カウンターが置かれるなら、代わりにそのパーマネントの上にその個数に1を足した個数の+1/+1カウンターを置く。 (T):好きな色1色のマナX点を加える。Xは、囁かれる希望の神のパワーに等しい。 パーマネントの強化効率を上げる |
《王国焦がしのヘルカイト》
戦場に登場した際に協約されていた場合、望む色の組み合わせのマナ4点を追加で得ることができる。また、能力を使って対象に1点のダメージを与えることもできる |
《侵攻の伝令、ローナ》
ロ伝説の呪文を唱えるたびにアンタップされ、手札の調整やマナ効率の向上に役立つ |
《瓦礫帯の異端者》
1マナで出して諜報を行えるため、序盤からドローの有効性を高められる。さらに、墓地から追放することで強化も行える |
《軽蔑剣の狂戦士》
賛助1: このクリーチャーが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。それがこれでないクリーチャーなら、ターン終了時まで、それは以下の能力を得る。 (1), このクリーチャーを生け贄に捧げる: カード1枚を引く。 |
《アンデッドの執事》
死者再生の能力を持ちつつ、ライブラリーを掘り進めることができるゾンビ |
《堕落産みの蜘蛛》
到達: あなたのアップキープの開始時に、カード1枚を切削する。 自己切削と墓地参照: (2) (緑) (青), (T), 堕落産みの蜘蛛を生け贄に捧げることで、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき1体の緑の1/1の昆虫・クリーチャー・トークンを生成。 ステータス: 2/3 マナコスト: (緑) (青) 堕落産みの蜘蛛は、到達能力を持ち、自己切削と墓地参照の能力を持つ蜘蛛 |
《アガサの魂の大釜》
墓地にあるカード1枚追放し、追放したクリーチャー・カードの起動型能力を+1/+1カウンターを持つあなたのクリーチャーに与える伝説のアーティファクト |
《陰湿な根》
クリーチャー・トークンにマナ能力を与え、クリーチャー・カードが墓地を離れるたびに植物・トークンを生成し成長させるエンチャント。《歓喜する喧嘩屋、タイヴァー》と相性が良い |
《歓喜する喧嘩屋、タイヴァー》
クリーチャーが速攻を持つかのように起動できるようになり、アドバンテージを取りやすい |
《アーボーグの奪還》
クリーチャー・カードの回収とライフ回復を行う黒のソーサリー |